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ダンスと漫画とお絵描きと。NYのオンラインダンスレッスンを受けてみる#7

今、NYってどうなってるの?と無性に気になったのは「コロナなめたらあかん」の動画を見てから。

すごいバズり方をしていたYouTubeなので、知ってる方も多いのでは。個人的に、この方の関西弁や話し方が好きです。YouTube続けてほしい。

で、(町や人々は)どんな感じなんだろう?と常々気になっていました。

異国のオンラインダンスレッスン受けてみる

そんなある日。憧れのlizz piciniさんのインスタグラムを見ていたら、オンラインレッスン開催してると記載が。2017年頃、ミーハーにNYへ遊びに行ったときにこの方のレッスンを受けて大感激。以来「いつかまた受講したい、死ぬまでにやりたいことリストに入れておこう」…と思っていたところ、こんな気軽にレッスンできるのか!と。

http://www.broadwaydancecenter.com/bdc-online

時差を考えるとレッスンするのには厳しい時間ですが、このヒマしてる今なら、体内時計を狂わせても受講する価値あるのでは…! とウェブチケットをポチ。

zoomのオンラインレッスン。ワンレッスンはたしか12ドルです。

レッスンはまさに、こんな感じでした。インスタグラム埋め込みで拝借。

まさに、いろんな場所で踊っていてテンションもMAX。お洒落なお部屋だったり、ガレージぽいところだったり、家具お構いなしで踊ったりとみなさん自由奔放。こんな飾りつけの部屋素敵だなー、と余計な雑念は入りますがシアターダンスレッスン最高。

zoomの特長で、背景を遊ぶことができるのですが、変更している人はいなかった様子。悲痛な感じはなくて室内でもめっちゃテンション高いです。

そして、1回試してみたのだけど、時差とレッスンの難易度についていけず(振付覚えられなかった!)今のところ1回で断念。13時頃の時間帯のレッスンなので、日本の深夜帯になります。

また受けたいなあ、と思いつつも日本の素敵なダンサーの先生のレッスンも増えたり、YouTubeのストレッチやってみたり、で日々のダンスへの満足度はUPしているので無茶はせず。

我こそは!という人はレッスン楽しんでみてください。インスタにUPされているDance with me tonightも大好き。エネルギッシュなものって見て楽しんで元気でますよね。

ダンス漫画「N・Yバード」を読み返しました

唐突ですが、NYつながりでダンスの漫画作品紹介。槇村さとるさんの「N・Yバード」。「ダンシング・ゼネレーション」の続編になります。古い作品ですが名作。今読んで見ると、レッスン着がタイツ+ハイレグレオタード+レッグウォーマーみたいなスタイルで時代感あります。

途中ムチャクチャな悲劇があったりで、昔の少女漫画作品らしい、いわゆるベタな展開が最高。踊ってる人だったらハマると思う作品です。

セリフの1個1個がよく練られてて、何度読んでもたまらんです。ヒロインがもう、ぐちゃんぐちゃになっちゃったときに、ヒロインへ声かける振付師の人の言葉が好き。

「まよってきめかねて……進む方向がわからなくなったら気持ちも踊りもバラバラになってしまったら バーへ戻って一番からだ」

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エリー二(erini)
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