ダンスと漫画とお絵描きと。お茶のパッケージデザインを作りました(サンプル完成 途中経過)#10
ある日、弟から「「桜緑茶」というお茶を作るのだけど、袋のデザインを作らないか?」とお誘い。
用事がないと、絵がなかなか描けないのでデザインしてみることに。
お茶のパッケージ案を練るの巻 さくら緑茶は製品化ならず
デザインは、なんでもいいよ~と弟。なんでもいい、が以外に難しくて試行錯誤。
・お茶パッケージでググって探してみる
・平袋に紙でもOK、アルミ色のパッケージは中身が風化しずらいが季節茶は長期保存じゃないから透明も可愛いんじゃないか
・パッケージにそんな予算はかけられないので低コストで買えるもの
・珍しいお茶なのでギフト用に気軽に買える感じがよい(少量)
となんやかんや試行錯誤しつつ、「珍しいお茶の場合はギフト需要にして、ひとつつみずつのほうがギフトにしやすいよね」ということで透明袋+シールにして、1杯用の茶葉ケースのデザインを作りました。
……が、昨今のバタバタで原材料のやりとり等が難しくなったらしく、製品化まではいたらず。
無念!さくら緑茶!デザインはお蔵入り。
非売品「さくら緑茶」。この絵は、パッケージとは関係ないのですが、桜の無念をなげきつつ描きました。
リーフはあらかた出来上がっているのですが、あと、製品化できるように味を最後に微調整して、見た目のかざり乾燥した桜の塩漬け的なもの?を作る作業が必要だそうな。来年できたらいいなあ。
自分用に楽しむ分だけ送ってもらいました。
再度お茶のパッケージを作るなり!
デザイン再チャレンジ。ボツネタとなると心が折れそうなので、友人の佐久間さんを巻き込んで再度パッケージ制作に挑戦。ペンギンの好きな佐久間さんはペンギンデザイン。「ペンギン茶」で青色のハーブティーデザインとかも楽しいよね~ワクワク!
ということだったのですが、またもや、変わったお茶の仕入れが難しいかもとのこと。ぬおー!
だったらデザインは汎用性きかせたほうがいいかも?とのことで
「ほうじ茶」「緑茶」「日本紅茶」
どれを入れて使えるアバウトなギフトパッケージに変更してお試しで作ってみることに。「ほっこりなごみ茶」とアバウト名称に。(裏には製品名や素材表記が入ります)
お茶パッケージの刷りサンプルができたよ!
そして……
じゃーん!
「ほっこりなごみ茶(デザイン:erini)」「ペンギン茶(デザイン:佐久間ろけんさん作)」リーフ監修・弟。現在調整中。
サンプル見本が届いたので撮影。非売品なのですが、私の飲んでみたい!との要望に合わせて「さくら緑茶」を送ってもらいました。
さくら緑茶ですが、ほわーん!とさくら餅のような香りがしてめちゃめちゃ美味しい!
刷ってもらってみるとデザインも補正したくなりつつ、4コマ漫画みたいにしたら可愛いのでは?と夢膨らみ中。
さらにリーフ監修の弟氏から、初夏に向けてアイスティーやらも作成したいとのことなのでまた色々作ってみます!