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アニメーションを作ってみたよ🌟制作過程を公開

ジャジャジャジャーン!

クオリティーはともかくとして、音楽に合わせた動くイラストを作りたい!という2024年の野望を達成!イエ~イッ!

音楽はお子さん(14)にイラストに合わせて作ってもらいました。

今回、どんな風に制作したかログ残し。アニメーション作ってみたい人は参考にしてみてね。


1.キャラクターづくり

「可笑しなお菓子」というテーマで、キャラづくり。おっちょこちょいにしたいとかこのあたりは夢を描きつつキャラクターづくりしてました。
前向き、横向き、後ろ、上から、等、キャラの向きをいろいろ描いておくとあとで動かしやすいのだそうだ。性格の感じも乗っけたり。

2.動画練習 口パク

動画、口パク練習。これはほんとに楽しい作業!ちょっと手を加えたら動いたぜ~!ってなる。コスパよくてやりやすくて楽しい。

3.動作練習 

ちょっと演技させるのがコツ。

動作練習その2 

振り返り。意外とムズイ。

4.イメージカット

イメージのワンシーンをイラストで表現。これも楽しい。動かして大変なこととか、考えずにただ描くだけ。

5.絵コンテ制作

絵コンテ作成。

今回やりたかったのは、ただの動作じゃなくて、風景+人物+モノ があれば、なんとか映像になるのでは、の実験。
絵コンテの締め切りまでに、ストーリーは思いつかなかったので、ちゃんと面白いお話にするのは次回の課題に…

そのあとはひたすらモソモソ作画と色塗り。



キャラ作りから、だいたい日曜日の週に1時間くらい×6ヶ月くらいかかってるので、制作24時間くらいかな?
音楽は制作2時間くらい。

お話がなくとも、動いた!っていう喜びがあって楽しい。

しかし絵を描くのとまた違って、ちょっと動かすだけで時間のかかることよ…あと、思った通りにいかずしょっちゅうボツにしたりしました。
日頃何気なく観てるアニメがなんと手間かかっている分業なのか、と思い知らされます。

おまけ

ボツショットその1

おばあさんが作ったジンジャーマンクッキー。
クッキーを焼き上げたところ
なんと動きだしてしまい…!?

というようなお話。

やり始めたら「あれ、ただクッキー焼く、というだけの作画が結構大変だな?」と思ってボツに。普通にクッキー作って動画撮ったほうがラクチン。

ボツショット その2

可笑しな国が操られる!
今こそ立ち上がれ、ジンジャー探偵!
シュガー女王の命で、冒険にでかけたジンジャー探偵ですが…

ぼりぼり パリパリ ジンジャークッキー♪

chatGPTさんが作ってくれた戦闘シーン。調子にのって、歌までこさえて、ミュージカルにしたりと遊んでたのですが、壮大なストーリーになってしまったので、今回は使わず。

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