嫌われる勇気

タイトルからして精神を強くしてくれることが伺える本。

前から人気の本で、数年前一度読んだことあるのですが、
最近自分のポンコツ具合にイライラしてネガティブになること多く
先輩に相談したらお薦めされたので再読。

最近転職したのですが
自分の仕事できなさに落ち込む上
あまりにひどいから「自分変われるのかな」ってすごく思っていた。

「嫌われる勇気」のタイトルは確かにこの本で大事な部分ではあるけど
私は「人はいつからでも変われる」の部分がすごく好きです。

変わることができないのは自分で変わらないことを選択しているだけであって
人はいつからでも変われるし、幸せになれる
と言うような内容が書いてありました。

そこが今の私には染みる部分でした。

ありえんミス色々するし、コミュニケーション取れるわけでもないし
あ、自分ダメダメだ。と思っていたのは
それは自分が選択していたから。

変わることって勇気いるし、変わらない方が変化もなくて
安全圏にいるからエネルギー使わなくて済むし、
とか色々思うと変化のない方を選んでしまう。
無意識にね。

それがダメなこととは思わないけど
私はそれが私らしいとは思わない。
変わりたいのなら、変わるような勇気と度胸を持って
行動するのみ。
人からなんか思われても、私の人生は私が切り拓いていきたいし
自分で責任を持っていたい。

私は、変わりたいと思ったし
変われると思っているので
自分のなりたい自分になる。
今この瞬間から。

と、思った本でした。
また落ち込んだ時は読もう。

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