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タータンはタータンではない①

陸上におけるタータンとは何か・・・

陸上競技場のトラックやフィールドの部分をよく「タータン」
と呼称します。これは陸上競技をやっている人は
ほぼ例外なく使う単語になっています!


タータンというのは全天候型舗装の部分を指す言葉として使われています。

しかし、現在日本には新の意味でのタータンはもう存在していません。

そのタータンについての話です
特に陸上をやっていた人には必見です!絶対に見てください!

【そもそもタータンとは】

わかり易くいうならば「タータン」とは
レンガ色の硬いような柔らかいような表面がブツブツした走る場所

スパイクを履いて歩けたり走ったりする部分のことです。
これを「全天候型舗装」といいます。

そしてその全天候型舗装のことをタータンと呼称します。

【国内にタータンがやってきた】

そもそも全天候型舗装が日本国内に入ってきたのは、1964年東京オリンピックの後、1968年メキシコオリンピックから採用されています。という意味では陸上競技における歴史の転換点でもあります!

メキシコオリンピックより採用されることになった全天候型舗装として
その対策として日本国内に入ってきました。

その全天候型舗装の素材名が「タータン」

アメリカ3M社の開発した全天候型舗装”材”である「タータン」
当時の日本国内の陸上競技関係者にとって衝撃であったと思われます。
(これは完全に私見になりますが。)

つづく!


べ、別にサポートなんていらないんだからね!ってここに書きたくなりますよね!?サポートありがとうございます!