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若くして両親の死を経験し感じたこと。
1/30(木) 20:37、母が天国へ旅立った。
私はまだ27歳。
急すぎるよ。まだ父のところへ行くのは早いよ……。
父は2年半前に亡くなっている。
だから、もうこの世に両親(家族)はいない。
一人ぼっち。孤独感が押し寄せる。
でも、不思議と「本当に一人」という感覚ではない。
なぜなら、私には大切な仲間がいるから。
これからの長い人生、両親がくれた命を大切にしながら、幸せに生きていきたい。
「当たり前」は、幸せだった
両親を失って、改めて思う。
「当たり前の日常こそが、幸せだったんだ」 と。
一緒にテレビを見たり、帰宅すると食事が用意されていたり、
「行ってきます」に「気をつけてよ」と返ってきたり。
今は家に帰っても、明かりはついていない。
静かすぎる部屋の中で、ふと考える。
もっと親孝行しておけばよかった。
そう思うと、胸がぎゅっと締めつけられる。
でも、過去を悔やんでも仕方ない。
両親が愛情を注ぎ、育ててくれた私だからこそ、
これからは前を向いて生きていこうと思う。
何があっても、乗り越えてみせる。
「生きる」ことを、もっと大切にしたい
そして、母の旅立ちをきっかけに死への考え方も変わった。
こんなにもあっけなく、人生は終わってしまうものなのか。
「自分も、今この瞬間、何が起こるかわからない。」
そう思うと、「生きる」ということは決して当たり前ではないと強く感じる。
何気なく過ごす時間は、実はとても貴重なもの。
だからこそ、これからの人生をもっと大切にしたい。
どう生きるかは、自分次第。
パパ、ママ、見守っててね。