龍のイメージ、今昔。

なんだかとっても身近になっている、龍。

最初はどんなイメージだったかと、ふと考えてみました。

私の龍のイメージ。
やっぱり？、ドラゴンボールの神龍シェンロン、だったと思います。

龍に出会いたいと思っていた時、どう思っていたか、というと。

ロンドンに行こうと決めた時、すべてを手配したものの、
「あなたは龍と出会う資格がない」
と言われて（思われて？）、不測の事態が起こって行けなくなったらどうしようって思っていたなぁ。

ドラゴンボールの神龍シェンロンって、７個のドラゴンボールを集めると現れて、願いごとを叶えてくれます。
１個の貴重な願いが、ギャルのパンティかよって突っ込んだよね。
まぁ、神龍に人間の考える大きい願い小さい願い、なんて関係ないですもんね。

神龍のイメージもあって、
私の中で、龍は願いを叶えてくれる存在。

私の願いは、自分の性格を変えることだったのですが・・・

まさに、龍に出会えれば、自分がすごく変わって現状がガラッと変えられるんじゃないか、と思っていました。
だから、神龍に願うのと同じことを考えていたと思います。

今、思う龍は、

別にドラゴンボールを集めなくても、身近にいる。
願いを叶えるのは、自分自身の仕事。
龍はただ見守り、サポートする。
すごく温かく愛にあふれてる。
（それで、スパルタ。）
自分で人生を切り開こうとしないと、龍も離れていってしまう（かも）

フリーザ戦の後、仲間には死んだと思われていた悟空。
仲間は神龍に頼んで生き返らせようとするけれど、本当は生きていていた。
それならばと、願いを変えて、地球に悟空を移動させようと仲間は願うけれど、神龍が悟空に呼びかけてみれば、もう少し修行して自力で帰るって断る、悟空。

そうやって、貪欲に修行して強くなっていく悟空が、気持ちよくて好きでした。
マンガも現実も、自分で人生を切り開くからこそ、面白いんでしょうね。

しかし、めっちゃドラゴンボールを読んでいたんだな、私。
すごく好きだったことを今さら、知った笑

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