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お酒にもご飯にも。茄子の甘辛揚げ煮

今夜はお客さん。イギリスに長く住んでる日本人の友人で、今年は帰国していないというので、あれこれ和風のお惣菜を作って、居酒屋風にいこうかと。

こういう時に、夏・秋、茄子のおいしい季節なら必ず作ることにしているのが「茄子の甘辛揚げ煮」。トロンとした揚げ茄子に豆板醤と薬味の効いた甘辛い汁で日本酒とかオーストラリアのシャルドネとか、ちょっと甘めの白ワインとかによく合います。そして、多めに作って次の日の朝ごはんに出すと、ご飯がすすみすぎます。

あたたかくてもおいしいけれど、一晩冷蔵庫で冷やして頂いても味がしみておいしい。日本人・外国人共に、「これが楽しみなんだよね」って言ってくれる人気メニュー。

材料:
茄子 米ナス2つ (普通サイズのなすなら7-8個くらい)
煮汁:醤油、みりん各大さじ4、砂糖大さじ1.5、豆板醤小さじ1,酢大さじ2
薬味野菜:ネギのみじん切り大さじ1、しょうが、にんにくみじん切り各小さじ1

ごま油:小さじ1

作り方:
茄子を食べやすい大きさに切って、油で揚げ、柔らかくなったら煮たてた煮汁でさっと煮て、仕上げにみじん切りの薬味野菜を加え、ごま油をたらす。

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