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負の感情は自分を知るチャンス

人生、心地よいことばかりではなく、
不快感を感じることが
多いのかもしれません。


イライラしたり、
不快だなと感じる、
強い怒りを感じたり、
時には嫉妬もする、
こんな気持ちは好きではないけど、
それらは自分を知るための貴重材料となります。


「試練が来たら喜べ!」
「これは成長の時だ!」
なんて聞いたことがあるかもしれませんが、
そうに思えないのなら
そう思わなくてもいいと思います。


私たちが見る現実は、
認知と解釈でできるいるので、
解釈を変えてポジティブにとらえることができそうなら、
そうしてもいいですね。


でも、今後もこのような感情は
必ずどこかで出てくるのものです。


だから、ちょっと自分の負の感情を
観察する習慣をつけることで、
負の感情をうまくコントロールできるようになってきます。


もし、自分が負の感情のスパイラルに
入っていきそうな時はぜひ自分自身に、
下記の質問を投げかけてみてください。


①どうして自分はこのように感じているのだろう。
②どのような状態だったら不満はないのだろうか。
③それはなぜ。
④そこからわかることは何なのか。

このワークをすることで、
自分は本当は何を求めていたのか
明確になります。


自分がの軸だったり、
自分が大切にしている価値観、信念だったり、
もわかります。


それに気づくことによって、
今後の行動も変わってきます。


このワークをするとわかるのですが、
ネガティブな感情を支えているのは
肯定的なポジティブな感情なのです。

やはりそう考えるとネガティブな感情は
自分のことをより深く理解するチャンスなのです。


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