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Who is Erikumo ~8-year-old social art producer~

両親が運営するシェアハウス(Miraie)と民泊が1つになった家で生まれ育ち、日本語、英語、中国語を流暢に話す小学2年生。2018年に最年少スピーカーとして世界こどもサミット東京でホームスクーリング、新しい学びの在り方と考えについて英語で講演をしました。民泊サービスのairbnbの広告キャンペーンに選ばれ、世界に発信する広告(TVCM・雑誌・ポスター)に大きく掲載されモデルデビュー。そして、暮らしと教育の最先端、Miraieというお家のアイコンとして重要な存在と経営陣の一員です。

アートで表現することが大好き。人との関係性を作り、教養を大切にするお家で生まれました。家の教育方針は人生で直面する課題、出会った人とことはすべて意味のある勉強として捉え、何かを実現するきっかけです。お父さんの仕事関係でまちづくり、シェア保育園の立ち上げの現場など社会の課題をたくさん見てきました。日本の社会には教養、人権の教育機会と環境を失い、深刻な社会問題と教育問題になっている事実と辛い経験をしました。1歳の頃からインターナショナルスクールに通い、アートや音楽、創作活動など右脳で表現する機会を学ぶ学校や先生(歌、ダンス、DJなどのアーティスト)の個人レッスンを受けてきたことで、アートで表現することが大好きです。見たこととそれの子どもの視点からの解釈で、リアルな絵本をつくりながらある答えがでてきました。それは大人でも子どもでも素直になれたらすべてはシンプルになり、良い社会になることです。この本のタイトルはI am small, but my world is big。この本には大人でも子供でも素直に生きてもらいたいという願いが込もっています。そして、I am small, but my world is big.というテーマでsmall social art producerとして活動しています。活動と創作に通じて、みんな素直になる楽しさ、大切さの経験から社会の問題を認識し、より良い世界にしていきたいと思っています。より良い世界にするために一緒に旅(プロジェクト)に出てくれる人を探しています!

えりくもの旅の行き先案:
1. ファッションコース ~シンデレラブティックへの旅~
えりくもがみる今のファッションの世界って、環境に優しくないしとてもつまらないと思う。ファストファッションの影響で、大量に同じ服が作られて、売れ残った服、古くなった服はどんどんゴミ扱いされてしまう、まだ、着れるのに。ゴミが増えることは環境に良くないし、着てもらえないお洋服のために、安いお給料で働いている人がいるなんて許したくない。しかも、みんな同じ服を着ている。ファッションって個性を出すもの、好きな自分でいるためのものじゃないのかな?同じ服しかないから、えりくもの着たい服もなかなか見つからない。だからね、シンデレラブティックを作りたいんだ!今のままならゴミになる服を自分の好きなデザインにアレンジしてくれる素敵なお洋服屋さんなんだ!無駄がなくて環境にも優しい、そして、服のリメイクの仕方も学べたり、それを売ったりすることもできる持続可能な体験型のブティック。さらに、着たい服のないもどかしさからも解放されるって素晴らしいと思いませんか?
2. レストランコース ~コケコッコーのお知らせの旅~
フードコートやレストランでご飯を待つときに渡されるブッブ鳴る機械。すごくちっぽけに見えるけれど、あれ1つに使うプラスチックや電池ってすっごく環境に悪い。またね、あれを持って待っている子連れのお母さんが、お腹が空いてぐずっている子どもに頭を抱えているの想像つく?単純作業をこなす店員さんのつまらなさそうな顔想像つく?えりくもはこれを見て解決したいと思ったんだ!えりくもの発明品、紙コップと手袋からできた、空気を吹くとカラフルな鳥ができる呼び出しツール”コケコッコーのお知らせ”。プラスチックも電池も使わないから環境に優しい。いつ自分の札の色の鳥が現れるかみるエンターテインメント性はきっと子どもが釘付けになってお母さんも楽になるんじゃないかな。店員さんもみんなの喜ぶ顔が見れて楽しく仕事が出来るはず!ちっぽけかも知らないけどえりくもにとっては大きなことなんだ!
3. 銭湯コース ~under the bath への旅~
最近はなんでご近所付き合いが減ってしまったのだろう?身近なところから素敵な出会いや楽しい発見はたくさんあるのにその機会がなくなってしまったのがとても悲しい!!そこで、マーメイドテーマの銭湯があればって思ったんです!昔はね、家にお風呂ないことも多かったから、銭湯に行って近所の人と話をしてコミュニティーを作っていた。でも、今はお風呂があるのは当たり前で特別な理由がないと行かなくなってしまった。だったら、えりくもがその理由を作る!銭湯がマーメイドテーマにデコレーションされていて、えりくもが提案する子どもの視点からのおもちゃがあったり、地域の人材を活かしたお風呂上がりに出来る占いがあったりすればきっと特別な理由がなくてもそれだけでも行きたくなる銭湯にきっとなる!
4. 図書館コース ~NEVERLAND 図書館への旅~
えりくもはよく図書館に行くんだ!素敵な本に出会うとその内容、その本から生まれたアイデアと疑問をね、誰かと共有したくなるんだ!でも、今の図書館は少しでも話すと怒られてしまうくらいとっても静か。静かに読みたい人の気持ちもわかるけれど、本ってsmall world をbig worldにするものでしょ。自分1人じゃ思いつかなかったこと、知らなかったことを知る、そして、誰かとそれを話すことで何度も何度も閃いたり、インスパイアされることができるこのワクワク!新しい出会い、広がる学び、そして、もっと本を大好きになる。だから、えりくもは図書館に自由に一緒に感想を話したり、笑ったり、疑問をぶつけあったり、何かを作ったりできるスペースを作りたい!
このような、世界を良くするための旅のアイデアがたくさんあります。また、世界を良くする方法は人それぞれであり、えりくもの世界はまだまだbigになれると思っています!だから、皆様の旅にもぜひ参加させて欲しいんです!一緒により良い世界を作って行きませんか?

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