リクルーターとは。

3連休ですね。
夫は友人の結婚式へ、わたしは友達とランチです。
飲みすぎてしまう夫は、ちゃんと家に帰ってこれるのか…男性はいつまでたっても子供なところには、毎度悩むところですが、
夫婦別々の時間を楽しめるのはいいことだと思います。

さて、わたしの仕事はリクルーターです。

リクルーター
リクルーター(recruiter) とは、リクルート(一般に、企業などが人員の募集[求人]をすること)を行う人という意味。主に企業の若手を中心とした採用担当者を指します。
by日本の人事部より

若手…というか、いろんな年代の方がいますけどね。
いわゆる採用担当です。

人事の中でも、業務内容を小分けにすると
- 給与計算
- 労務管理
- 人事企画
- 採用 などなど。
日系企業だと、人事というくくりで採用され
ひとりが3つ4つの機能を持つことは当たり前です。
反対に外資系だと、給与+労務+企画vs採用 という、ざっくりと2つに分かれることがあります。
縦割り業務なので、採用だけは独立することがあるのです。

なぜ、採用だけが独立できるのか…というと、
個人的にはやることが全然違うと思うのです。

前者は、どちらかというと堅いお仕事です。
仲良くしておかないといけない、
会社の人事権を握ってる部署なのですから。
労基法や社内規定など、会社のルールに則って、
働いているスタッフをサポートするお仕事になります。
そのため、惹きつけるのは社内の人間です。

反面、採用はこれから入社するであろう
新規メンバーを捕まえるお仕事です。
じっくり初めてからは、つくづく営業みたいな仕事だと思います。
そのため、リクルーターはコミュ力がないといけないのです。
海外の社員を見ても、コミュ力は高いし
おしゃべり好きが多い印象があります。
そのため、惹きつけるのは会社のことを知らない人間です。
知っていたとしても、転職させようとしなければなりません。

似たような仕事ではありますが、
この2つに分かれると、少々仲は悪いと思います。
採用はコミュ力で生きてるのもあるので、
事務作業が苦手です。
大雑把なので細かい仕事になると
誤字脱字はよくあります。

そのためか、人事側からしたら
入社する人を迎え入れたあとが大変になり
あれが違うこれが違うと
ミスがぽつぽつと出てきます。
もうそこからは巻き取ってほしい…と思うのですか、
わたしの会社は渋々巻き戻しをくらっています。

そんな愚痴…はさておき、
前回も述べたように気がついたらリクルーターをしています。
初めは人事としていろんなことをしていましたが、
給与計算よりも年末調整よりも
採用のお仕事が好きなのです。

人事と同じように、恨みも買いやすいし
候補者に逃げられたら凹むこともあります。
とは言っても、リクルーターには転職回数がある方がなりやすいので、(個人的な統計)
会社を選ぶ選ばないはその人の人生の価値観が違うからしょがないね、と思うのです。
(でも逃げられたら凹みます。)

もしリクルーターに興味のある方がいたら
こんな方はなりやすいと思います。
- リクルーターの経験がある人
- 人事の経験がある人
(と言っても、少しでも採用をかじってないとポテンシャルがない限りはNGになることも)
- 営業経験がある人

もしどれにも当てはまらなかったとしたら?
未経験でも可!に応募してみるとよいでしょう。
でもその裏には、経験者やよりよい候補者が応募してきたら落ちるので、
悪しからず悔しがらないでくださいね。

もし未経験でもチャレンジしてみたい仕事があったら?
アピールの仕方によっては合格することがあります。
気が向いたらお話します。

ではよい3連休を♪

#人事 #採用 #リクルーター #ゆとりくるーたー #転職

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