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サンシャイン60のレストランでも取り入れているお客様の単価を上げるマーケティング方法

今日は池袋のサンシャインシティに行ってきました。60階建てのビルで、素晴らしい景色を楽しみながらお食事をしました。そこで感じた「売上単価を上げる仕掛け」がすごかったので、そのマーケティング方法についてお話ししたいと思います。

3児の母で大黒柱。1年で6カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供しているファネルデザイナー下坂栄里子です。

ターゲティング戦略

まず最初に、私たちが利用したのは「一休」というレストラン予約サイトです。仕事の相手と会う際、ちょっと良いレストランを選びたいときにはこのサイトが便利です。例えば、食べログやぐるなび、ペイペイグルメもありますが、探す手間がかかる場合があります。その点、一休は高級レストランのみが掲載されているため、候補が絞りやすく、選ぶ時間も短縮できます。

このターゲティング戦略は、自分の商品にも応用できます。例えば、どんなお客様をターゲットにするのかを明確にし、満足度を上げるための戦略を立てることが重要です。

メニューの工夫

私たちはコースメニューを予約しましたが、メインディッシュは当日選べるようになっていました。メインディッシュには追加料金が設定されており、通常のプランに含まれる料理に加えて、プラス500円、800円、1000円などで豪華な料理を選べる仕組みがありました。

例えば、通常のタタ真鯛の料理は追加料金なしですが、カモや牛肉などの豪華な食材を選ぶ場合には追加料金が必要です。このように、顧客単価を上げる仕組みがしっかりと取り入れられています。

ドリンクの追加

レストランでは、食前のドリンクも提供され、これも顧客単価を上げるポイントです。例えば、食前酒を頼むことで追加料金が発生します。これにより、ドリンクでも売上を上げることができます。

デザートの工夫

さらに、デザートメニューにも工夫があります。通常のプリンは追加料金なしですが、5種類のスイーツが載ったプレートや10種類のスイーツが載ったプレートはそれぞれ追加料金がかかります。

以下に具体的な価格例を示します。

デザートメニュー追加料金プリン0円5種類のスイーツプレート880円10種類のスイーツプレート1400円

これにより、顧客はより豪華なデザートを選ぶことで満足度が上がり、お店の売上も増える仕組みです。

限定メニューの効果

また、10種類のスイーツプレートには「10名様限定」との表記がありました。限定数を設けることで、お客様に「早く注文しないと!」という心理的なプレッシャーを与え、購買意欲を高める効果があります。

まとめ

今回の経験を通じて学んだことは、以下の通りです。

  1. ターゲティングの重要性:一休のようにターゲットを明確に絞り込むことで、顧客満足度を上げる。

  2. メニューの工夫:追加料金を設定することで、顧客単価を上げる仕組みを作る。

  3. ドリンクやデザートの追加:ドリンクやデザートにも工夫を凝らし、顧客に追加の選択肢を提供する。

  4. 限定メニューの効果:限定数を設けることで、購買意欲を高める。

このようなマーケティングのヒントを自分の商品にも取り入れることで、顧客単価を上げる方法を考えることができます。ぜひ参考にしてみてください。

本日もお聞きいただき、ありがとうございます。また気に入っていただけたらフォローしていただけると嬉しいです。

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編集後記

今回のニュージーランド滞在はAirnBでお家を借りました。洗濯機も乾燥機もキッチンも全て揃っていて、家族でのびのびと過ごせました♪

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