自分がなんの専門家かわかっていない人へ
今日は「自分がなんの専門家かわかっていない人へ」というテーマでお話ししていこうと思います。ビジネスを始めたいけれど、自分が何の専門家なのか分からない、そんな悩みを抱えている方に向けて、少しでも参考になる情報をお届けします。
3児の母で大黒柱。1年で5カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供している下坂栄里子です。
1. 熱意はあるけれど専門家としての自覚がない
多くの方がビジネスを始める際に、やりたいことや熱意はあるものの、自分が何の専門家かが分からないと感じています。これは非常に一般的な問題で、私自身もかつては同じような悩みを抱えていました。
たとえば、私が子育て支援を始めたとき、社会に必要なことだと強く感じていました。しかし、それをどうビジネスとして形にするかが分からず、結果的に自分が何の専門家なのか見失ってしまったのです。
2. 専門家としての自覚を持つためには
自分が何の専門家かを知るためには、まず発信することが重要です。自分の得意なことや興味のあることを発信することで、周囲の反応を見ながら自分の強みを再確認することができます。
ステップ1: 発信を始める
発信の方法としては、SNSやブログが手軽でおすすめです。たとえば、FacebookやTwitterを使って、自分の知識や経験をシェアしましょう。発信する内容は、自分が得意とすることや、他の人が困っていることについてです。
ステップ2: フィードバックを受け取る
発信を続けることで、フォロワーや読者からのフィードバックを受け取ることができます。そのフィードバックをもとに、自分がどの分野で専門家として認められる可能性があるのかを見極めていきます。
ステップ3: 専門分野を絞る
フィードバックをもとに、自分が特に強みを発揮できる分野を絞り込んでいきます。このプロセスを通じて、自分が何の専門家かを明確にしていくのです。
3. 自分の強みを見つけるための具体例
ここでは、具体的な例をいくつか挙げてみましょう。
例1: 子育ての専門家
たとえば、あなたが子育て経験が豊富で、特に夜泣きの対策に自信があるとします。周囲のママたちが夜泣きに悩んでいるということを知り、あなたがその解決方法をシェアすることで、夜泣きの専門家として認識されることができます。
例2: ITツールの専門家
また、私自身の例を挙げると、最初からITツールの専門家だったわけではありません。多くの人がITツールの使い方に困っていることに気づき、それを解決する方法を発信することで、最終的にファネルデザイナーとして専門家ポジションを確立しました。
例3: 健康管理の専門家
あなたが健康管理やフィットネスに詳しい場合、その知識を発信することで、健康管理の専門家として認識されることもあります。特に、具体的な方法や成果をシェアすることで、フォロワーからの信頼を得ることができます。
4. 発信の具体的な方法
では、実際にどのように発信していけばいいのか、その具体的な方法を紹介します。
ステップ1: プラットフォームの選択
まずは、発信するプラットフォームを選びましょう。FacebookやTwitter、Instagramなど、自分が使いやすいものを選ぶと良いでしょう。特に、実名登録が基本のFacebookは誹謗中傷が少ないため、初心者にもおすすめです。
ステップ2: コンテンツの作成
次に、発信するコンテンツを作成します。自分の得意なことや、他の人が困っていることについて具体的に書いてみましょう。例えば、子育てのコツやITツールの使い方、健康管理の方法など、自分が詳しいことをシェアします。
ステップ3: 定期的な発信
発信は一度きりではなく、定期的に行うことが大切です。継続的に発信することで、フォロワーとの信頼関係を築き、専門家としてのポジションを確立していきます。
5. 自分の専門家ポジションを確立するために
最後に、自分の専門家ポジションを確立するためのポイントをまとめます。
ポイント1: 継続的な発信
継続的に発信することで、フォロワーとの信頼関係を築きます。特に、自分の得意分野について定期的に情報を提供することで、専門家としての認識が高まります。
ポイント2: フィードバックの受け取り
フォロワーや読者からのフィードバックを積極的に受け取り、それをもとに発信内容を改善していきます。フィードバックを活かすことで、より多くの人に価値ある情報を提供できるようになります。
ポイント3: 自分の強みを活かす
自分が得意とする分野や、他の人が困っていることについて発信することで、自分の強みを活かしたビジネスを構築します。自分の強みを活かすことで、専門家としてのポジションを確立しやすくなります。
まとめ
自分が何の専門家か分からないと感じている方に向けて、発信を通じて自分の専門分野を見つける方法をお伝えしました。発信を続けることで、自分の強みを再確認し、専門家としてのポジションを確立することができます。
もし、今何の専門家か分からないと感じている方は、ぜひ今日から発信を始めてみてください。自分の得意なことや、他の人が困っていることについてシェアすることで、新しいビジネスの可能性が広がります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう!
編集後記
大ヒットのこの遊具。ぶら下がってぐるぐる回るのですが、一人でも遊べるし人数が4人まで増えても大丈夫。
上手にお友達との距離をはかりながら、回っていきます。
大人が真ん中に入って押してあげたりすると、さらに回っていくので楽しい。私もやってみましたが目が回りました。
日本はちょっと危ない遊具はどんどん無くなっちゃっていますが、日本にないような遊具で遊べてたのしかったようです。