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それって完全自動化ですか?

今日は「それって完全自動化ですか?」というテーマでお話ししようと思います。まずは最近の出来事から始めますね。

3児の母で大黒柱。1年で5カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供しているファネルデザイナー下坂栄里子です。

最近の出来事

先日、山梨に出張に行ってきました。出張って響きがなんか良いですよね。会社員時代の出張の思い出が蘇ります。当時、CDショップが閉店するという悲しい理由での出張でしたが、実家の近くであったので家族と過ごす時間も持てました。出張はなんか旅行気分になれるのが嬉しいところですね。

今回は、山梨の企業様に専門家として訪問し、自動化の知識をシェアしました。結果的にとても喜んでいただき、「こんなこと知りませんでした!」という声をいただきました。やはり、知らないということは大きな損失ですね。

自動化の重要性

最近、「自動化」という言葉をよく目にするようになりました。特にマーケティングの分野で「ファネルデザイン」を提案している私としては、この流れはとても嬉しいです。しかし、ここで注意したいのが、自動化を教えている人が実際には自動化できていないことがある、ということです。

完全自動化の現実

自動化を目指すなら、まずは半自動化でも構いません。しかし、その先の完全自動化のビジョンをしっかり持っておくことが重要です。以下は、自動化できる部分とできない部分の具体例です。

自動化できる部分

  • メール配信: お客様へのダイレクトメールは、適切なツールを使えば自動化可能です。

  • 決済システム: 商品購入の際の決済手続きを自動化することで、顧客の満足度を高めることができます。

自動化できない部分

  • パーソナルな対応: お客様一人一人に合わせた対応やカスタマイズは、人の手が必要です。

自動化のメリット

自動化することで、以下のようなメリットがあります。

  • 時間の節約: 繰り返し行う作業を自動化することで、貴重な時間を他の重要な業務に充てることができます。

  • ミスの削減: 人が行う作業にはどうしてもミスがつきものですが、自動化することでこれを減らすことができます。

  • 顧客満足度の向上: 自動化されたシステムは、迅速かつ正確に顧客のニーズに応えることができます。

自動販売機の例

自動化の例として、自動販売機を考えてみましょう。自動販売機はいつでも購入できる利便性がありますよね。もし、オレンジジュースが欲しい時に販売員にいちいち声をかけて説明を受ける必要があったら、非常に面倒です。しかし、自動販売機ならば、ボタンを押すだけで簡単にジュースが手に入ります。これが自動化の理想形です。

完全自動化に向けて

完全自動化を目指す際には、次のステップを踏んで進めていくと良いでしょう。

  1. 現状分析: 現在の業務プロセスを詳細に分析し、どの部分を自動化できるかを見極めます。

  2. ツール選定: 自動化に適したツールやソフトウェアを選定します。

  3. 部分的な自動化: 最初は一部の業務を自動化し、徐々に範囲を広げていきます。

  4. 完全自動化: 最終的には、可能な限り全ての業務を自動化し、効率的なシステムを構築します。

自動化ツールの例

以下は、私がオススメする自動化ツールの一部です。

ツール名用途特徴Zapierワークフロー自動化様々なアプリケーションと連携し、タスクを自動化Mailchimpメールマーケティングメールの配信やリスト管理を自動化ShopifyECサイト運営商品管理や決済を自動化

まとめ

自動化は、ビジネスを効率化し、時間を節約し、顧客満足度を向上させる強力な手段です。完全自動化を目指す際には、まずは現状を分析し、適切なツールを選び、一部から自動化を始めていくことが大切です。そして、最終的には自動販売機のように、顧客がいつでも欲しい時に商品やサービスを手に入れられるシステムを構築することが目標です。

自動化の旅を始めることで、あなたのビジネスも一歩先行くものになること間違いなしです。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

これからも、役立つ情報をシェアしていきますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。

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編集後記

本当に砂浜が気持ちいいんです。今回は前回ニュージーランド滞在でお世話になり、20年の付き合いのAnneが連れてきてくれました。

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