日本のマーケティングの悲しい現実

2024年7月6日 06:30

今日は「日本のマーケティングの悲しい現実」についてお話しします。

３児の母で大黒柱。1年で５カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供している下坂栄里子です。

日本のマーケティングの現状

ここ数日、他の方のマーケティング戦略をリサーチしていました。具体的な名前は伏せますが、「〇〇企画」といったものが最近流行っています。実は、私も2019年頃に同様のことをやっていましたが、当時はあまり流行っていませんでした。今になって流行っているのを見ると、5年遅れて広まっているのだと実感します。

私が始めた手法は海外から持ってきたものでしたが、最近の日本で流行っているものは、全く異なる形で広まっています。これは、日本のマーケティングが5年遅れで入ってくるという問題点を浮き彫りにしています。そして、それが広まる際に本来の価値や成果が失われてしまうのです。

今流行っている「〇〇企画」に私も参加してみましたが、思ったのは「違う」ということです。5年前に私がやっていたものとは全く異なるものでした。

みんなが同じ手法を使っていて、誘導先や最終的な結果も同じです。しかし、その手法が本来のマーケティングの意図や価値を失ってしまっているのです。特に、「攻略企画」として参加した人々が本当に攻略できるわけではないのが問題です。

多くの「〇〇攻略企画」は無料で提供されていますが、参加者が実際に成果を出せるわけではありません。主催者側は最終的に個別相談やバックエンド商品を売りたいからです。そのため、無料情報だけで全てを攻略するのは難しいのです。

私はいくつかの「〇〇企画」に参加しましたが、1時間や2時間のセミナーがダラダラと続き、結局核心に触れない内容が多いと感じました。実際には、重要なことは15分程度で説明できるはずです。

無料の情報はありがたいですが、全てを攻略できるわけではありません。お金を払って参加するセミナーやコンサルティングでは、もっと具体的なノウハウが得られるでしょう。

本当に成果を出したいなら、無料の情報に惑わされず、しっかりとしたマーケティング戦略を持っているプロに相談することが大切です。時間を無駄にしないためにも、有料の情報に投資する価値があります。

日本のマーケティングは遅れがちですが、正しい情報を手に入れることで、ビジネスの成功につながります。無料の情報に頼りすぎず、しっかりとしたマーケティング戦略を持ちましょう。

このブログ記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。これからもビジネスやマーケティングに関する有益な情報を提供していきますので、ぜひフォローしてください。次回もお楽しみに。

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編集後記

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