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名古屋街マーケティングから見るヒント

今日も一歩先行くマーケティングノウハウをお届けします。今回は名古屋の商店街を訪れて見つけたマーケティングのヒントをシェアしていきます。名古屋で見たお店の工夫や、そこから学べることを一緒に考えていきましょう。

3児の母で大黒柱。1年で6カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供しているファネルデザイナー下坂栄里子です。

名古屋の商店街を歩いて見えてきたこと

名古屋の商店街には本当に多くの店が並んでいて、それぞれが独自の魅力を放っていました。案内してくれた方は名古屋の地元民で、あれこれとお店の変遷について話してくれました。そんな中で私が感じたのは、お店というのは一種の「箱」であり、その「箱」をどう活用するかが重要だということです。

トレンドを活かすマーケティングの力

1. 流行を取り入れる

名古屋で目にしたのは、今東京で流行っているスイーツや台湾で人気の唐揚げなど、最新のトレンドを取り入れたお店でした。例えば、東京で人気の10円玉の形をしたスイーツが3店舗もあったり、台湾風の唐揚げ店が展開していたり。これは、流行に乗ることで集客を成功させている良い例です。

具体的な実例

店名商品流行元10円スイーツ店10円玉型スイーツ東京台湾唐揚げ店台湾風唐揚げ台湾

このように、人気のあるものをそのまま取り入れることで、トレンドに乗っかることができます。自分のビジネスにおいても、最新のトレンドをキャッチし、取り入れることで成功を収める可能性が高まります。

2. シンプルさと高級感

また、別の視点で見たのは、シンプルさと高級感をうまく活用した店舗です。店の前にごちゃごちゃしたものは一切なく、看板も最小限。内装もシンプルで上品な感じでした。こうした店舗は、高級感を演出することで、客単価を上げることができるのです。

店舗の特徴

特徴詳細看板小さくてシンプル、英語表記内装パステルカラーで統一、すっきりとしたデザイン商品高価なスイーツやドリンク

シンプルで上品な店構えは、それだけで高級感を醸し出し、お客さんに「ここは特別な場所だ」という印象を与えます。

オンラインビジネスに活かすヒント

1. 地元の流行を取り入れる

オンラインビジネスでも、地元の流行を取り入れることで、トレンドに敏感なターゲット層を引きつけることができます。例えば、今AIが非常に流行っているので、自分のビジネスにAIを絡めたコンテンツを発信することも一つの手です。

2. トレンドを探る方法

オンラインでトレンドを掴むのは難しいかもしれませんが、実際に人気の街を歩いてみたり、人々の動きを観察することで、リアルなトレンドを知ることができます。これは特にオンラインでのビジネスに役立ちます。

3. マーケティング脳を鍛える

実際の店舗を観察することで、マーケティング脳を鍛えることができます。名古屋の商店街を歩いてみると、最新のトレンドがどのように展開されているか、どんな工夫がされているかが見えてきます。これを自分のビジネスにどう活かすかを考えることで、新たなアイデアが生まれるでしょう。

まとめ

今回は名古屋の商店街から学べるマーケティングのヒントについてお話ししました。流行を取り入れることの大切さや、シンプルさと高級感を活かす店舗作りの工夫など、どれもすぐに実践できることばかりです。オンラインビジネスでも、こうしたリアルな体験から得た知識を活かして、より魅力的なコンテンツを発信していきましょう。

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編集後記

ニュージーランドでオムツを購入。やっぱりクオリティは日本のものが良いなと思いました!

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