とにかく篠山選手を観たい
文章を書くのは苦手。
でも、どうしてこんなに篠山竜青選手と川崎ブレイブサンダースが大好きなのか、バスケ観戦が楽しくて嬉しくて仕方ないのか、少し考えてみた。
こんなに好きな『コト』は、これまでにはなかったかも知れない
子供のいない我が家の土日の過ごし方はお互い自由。と言いつつも、2017年までは1年に20〜35回くらい一緒にLIVEに行き、月に1〜2回はそのための遠征旅をしていた。
だから、2018年から川崎へのバスケ遠征が始まっても、LIVEがバスケの試合に変わっただけで、費やす時間やお金はそんなに変わらず。ただ、休暇を取ってでも遠征するようになったのは大きな違い。
本当は、毎試合行きたいけど、関西で暮らしてるわたしには無理で。超超超お金持ちで自家用ヘリでも持ってれば、いつでも飛んで行きたいけど、わたしは一般人だから、これも無理で。
シーズンのスケジュールが発表されたら、まずはどの試合に行くか計画し、遠征の手配をする。とどろき以外の関東方面に行くことはない。他の会場に行けるなら、その分とどろきへ行きたいから。月に2回くらいが、何となくの決まりとなっている。
土日は仕事がなく、平日もなんとか休暇を取れる環境になり、自分のお金や時間を自由に費やせる環境・タイミングで、篠山選手に一目惚れしたことは奇跡だし、運命でしかない。
もうひとつの奇跡は、相方が辻選手の大ファンになったこと。もし違うチームを応援していたら、違うスポーツを応援していたら、こんなには費やせなかったかも知れない。
一目惚れしたのは、Bリーグ初年度のファイナル。自宅で観戦していて、篠山選手のプレーに惹き寄せられた。何にと言われても難しいけど、雷にビビっとあったみたいな感覚。いつのまにか応援してて、試合が終わった時には悔しくて泣いてた。
それまでは、そこまでどこのチームも応援してなかったからフワッとバスケットボールを観てたのに、篠山選手のプレーを見逃さずに観たいと思ってた。
川崎の試合を最初に生で観たのは、2017秋の滋賀戦(ウカルちゃんアリーナ)のエンドの席。初めて観る篠山選手がまぁカッコ良すぎて、シビレた。お隣のご夫婦が帰り際に「とどろきにもきてくださいね」と声を掛けてくださったのも嬉しかったし、もっと観たいと思った。
それから、どうやったら川崎の試合を観れるか考えて、まずはバスケットLIVEに加入。
Bリーグ始まってから、奈良の試合や大阪の試合にはたまに行っていたけど、それからはスマホで毎試合見るようになり、だんだんまたバスケ愛が復活。
とどろきに初めて行ったのはシーズン終わり近くの2018の4月後半。着いて、アリーナに入った瞬間に涙があふれた。自分でも不思議なくらい、本当にココに来たかったんだなーって。
でも、その日篠山選手は怪我をしてしまい、翌日は不在。
こんなに好きなのに、全然縁がない。
サインをもらえるタイミングにも、篠山選手だけいなかったり。まぁ、好きすぎるとそんなもんなのかなと諦めている。LIVEに行っていた頃のアーティストとの距離に比べれば、目の前で試合観ることができるだけバスケは選手との距離が近いのだから。
試合はとにかく生で、目の前で観たい。なんでも"LIVE"が好きで、同じ空間でいろんな瞬間を感じたいからだ。
全試合には行けないから(破産してしまう)こそ、行く時は観たい席で観たいとも思う。
相方がバスケをしてた頃は(私は大学のサークル以降はほぼしてないけど)、練習にはついていかないけど、試合の時はスコア書きに行っていて、試合を観る位置はいつもベンチ内。だから、今でもベンチ裏の席でベンチと一緒にわちゃわちゃしながら観るのが好き。
応援している理由を考えてたら、自分の欲ばっかりだというコトに気づいた。
篠山選手に活躍して欲しいし、たくさん格好良いプレーを観たいし、チームが勝って欲しい。これまでの歴史も知らないことだらけで、川崎やその近くに住んでいるわけではないけど、川崎の試合が、篠山選手がとにかく観たい。
その時間をとどろきで過ごせただけで、わたしはハッピーになれる。パワーももらってて、また日々の仕事とか家事をがんばれる。
負け試合の時は悔しいし、帰り道の会話も少ない。でも、また次!と切替えてる自分がいる。
私はただ、篠山選手のプレーを観たくて、とどろきへ通う。代表戦にも行くようになった。
Bリーグを川崎を篠山選手をみんなに知って欲しいから、友達に写真や動画を見せたり話したりする。それだれ?と聞いて欲しい。
したいことをできる環境には本当に感謝している。そして、私をハッピーにしてくれる篠山選手や川崎ブレイブサンダースのみなさん、一緒に応援してるファミリーのみなさんにも心から感謝している。
応援してます!
と言えるのは、この気持ちがあるからかな。
またシーズン始まったら、どっぷり篠山選手にハマります。それまでは、ママと友達と過ごすのに忙しいので、しばし休憩。
これも、私の応援スタイル。