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☆1人の時間がわたしをつくる☆


ドリームクルーズから帰ってきました。

ドリームクルーズご招待企画
https://note.mu/erikokitazawa/n/ne6931f191ca7


自分の中にぽわんぽわん浮かんでる
たくさんの事柄や想いの中から、
今日はまず残しておきたい事柄をチョイスして
ここに書き綴っていこうと思います。

クルーズでの体験や出逢いを通して、
今の時点でわたしが大事にしたいこと、
これから進んでいきたい道、
自分に合ったやり方、

そんなぼんやり見えた
もろもろを忘れないように。

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今思えば、
相当前から女子のグループ
というものが苦手だった。

小学校の頃は、
グループに属していたけれど、
いつもどこか必死で付いていくというような
感覚があったように思う。


一緒にトイレに行く、
手を繋いで廊下を歩く、


それってほんとうに楽しいと思ってるの?と、
半信半疑でちょっと引いてる自分もいつつ、

実際一緒にやってみると
“仲良し”してるっていうような
嬉しさや安心感もあったような…。


中学になると、
より楽しみ方や楽しむ対象が同じグループに分かれ、
それぞれのグループがもつ雰囲気に
より違いが生まれるように。

テンションであったり、
見た目(スカートの丈など)の違いだったり。

だからといって、
わたしが感じる限りでは、
グループ間の対立みたいなのは
なかった(と思う)。

自分が属してるグループ、
他のグループ。

どちらのグループともコミュニケーションは
とっていたけれど、
人数が増えれば増えるほど
その場を離れたくなるような、
1人になりたいと思うような
自分がいた。


自分はおかしいのかな?


思春期真っ只中のわたしは、
そんな自分に悩むこともしばしば。

それでもなんとか
中学ライフをエンジョイできたのは、
1対1で何でもさらけ出せる
(基本、ずっと笑ってた。
何がそんなに面白かったのか理解不能)

大親友の存在があったから。



高校になってからは、
部活に明け暮れてたというのもあるけれど、

中学校より
さらに細かく、ジャンル別に分かれた(ように見える)
女子グループとのコミュニケーションが
自分にとっては難しく感じることが増えてきた。

大勢の中でのコミュニケーションが苦手。
大勢で何かをする、決めるというのがしんどい。

女子グループ特有のテンションに
馴染めない。


やっぱり、わたしはおかしいのか?


そんな想いが濃くなり、大きくなる。



大学では、
一気に同級生の人数が爆発的に増え、
もはや全員を把握するなんて不可能。

出逢った直後にすぐ意気投合して
学食に繰り出すようなタイプの人、
(わたしからすると神業!)

みんなをまとめて
こっち行こう!これやろう!と
リーダシップ発揮できるタイプの人、

そういう人たちを見ると、
いいなぁと羨ましく思う反面、

早く1人になりたい自分がいる。

当時の自分は、
自分のことを知らない人達ばかりの中に
放り込まれ、
必死で自分の中に閉じこもろうと
していたんだと今なら思える。

1人になりたいくせに、
1人になると猛烈な寂しさに襲われる。

そんな状況でも
やっぱり1対1で一緒にいると心地よい
大切な友達が数は少ないけれどいてくれて、
その存在が自分の中で言葉にならない
支えになっていたように思う。

サークルの仲間の存在も
とっても大きかった。



社会人になり、
同世代ではなく、
いろんな年代の女性と関わるようになって、
やっぱり苦手を感じることが多かった。

むしろ、
ついさっきまで仲良くしゃべってたのに、
その人が席を離れた途端に
別の人とその人の悪口を言い合う、

戻ってきたら
また平然と笑顔で接してる、

そんな状況を垣間見ると
恐ろしさを感じて、
関係をつくろうという意識は消滅する。

ま、そんな関係ばかりではなかったんだろうけど、
そこが目について、気になって、
嫌になってたんだと思う。


長々と書いてきてしまったけれど、
言いたかったのは、

・女子のグループが苦手でめんどくさいと感じてたこと
・そんな風に感じる自分はおかしいんじゃないかと思ってたこと
・どの時代も1人の時間を必要としてたこと
・大人数より1対1の関係性に心地よさを感じていたこと

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なんで今さら
こんなことをつらつら書こうと
思ったかというと、

このクルーズで大きな気づきを
得たからです。

☆1人の時間をもっと大事にしよう。
(1人になりたかったらちゃんと言おう)

☆1人の時間と誰かとの時間、その心地よいバランスを知ろう。
(どちらかに偏るのではなく、どっちも大事)


大人になってから、
自分を知れば知るほど
自分には「1人の時間」というものが必要
と出てくるのには、
びっくり&しっくり。笑

最近学んでる占星術でもどんぴしゃり!

1人の時間がないとダメなタイプ。


でも、こういう結果が出たことは、
わたしをわたしのままでいいと
肯定してくれているようで、
大きな安心に繋がりました。


ただ、今回のご招待クルーズでは、
同じグループのメンバー、
他の参加者さんと一緒に動くことが
多かったんです。
(それを選択してたのはわたし)

それが最近のわたしの日常では珍しい時間で、
無意識の中で自分の本心より、
周りの言葉や動きを優先していたよう。
(これも選択してたのはわたし)

これには、自分自身気づいておらず、
クルーズ最終日の夜に行われたパーティーで、
3日間の感想をシェアする際、
感想がなかなか出てこなかったんです。

悶々とした想いだけはぐるぐるしてるのに。

その時、
チームメンバーの1人が言ってくれた

「えりちゃんにとって、
誰かとここまで一緒にいるっていうことが
チャレンジだったんじゃない?」

という言葉に、
スーと身体の中を流れる何かが
ありました。

そうか!
1人の時間が足りなかったんだ!


これだけは伝えておきたいのですが、
相手が嫌いだから1人になりたい、
相手が苦手だから1人になりたいのではなく、
(そういう相手の場合もあるけれど)

性分的に1人の時間が必要で、
その時間があることでわたしの場合
感じる心やアイディアや生み出す作業が進んでいくから。

そして、その時間に自分を満たし
次に誰かと会うときに、
好きな自分で出逢うことができるから。

だから必要!

名探偵が最後のトリックの謎を解いた後のような、
すっきりとした爽快感がわたしの中に
あったんです。

大切な気づきでした。


今やっている活動も
1対1の関係性や少人数でやるものが
多かったけれど、
このスタイルでしばらくはいこう。

たくさん講座をするよりも
1つ1つの講座にエネルギーを注ぎ、
目の前の人を大切にしていこう。

もしかしたら、
今後1人の時間がそれほど必要では
なくなるのかもしれないけれど、
それはその時考えよう。

というわけで、
1人の時間が大好き、
みんなといてもふらっとどこかに消えるかもしれない 笑
こんなわたしですが、

それでもいいよ〜って言ってくれる
そこのあなた。

これからもどうぞよろしくです。笑

そして、
こんなわたしを好きでいてくれて、
今繋がってくれている方、
ありがとう。
わたしも大好きです。


1人の時間と誰かとの時間。

最近、1人の時間とってますか?

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北澤英理子(えりちゃん)LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40ygb6314t
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