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経営者とはかくあるべき
進撃のWEEK#40の今日はDay2です。
朝から戸村さんの迫力のある声をきけてパワーチャージかと思いきや、心にグサグサ刺さる話と登ろうとしている山の大きさに一瞬、脱力。
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手持ち服で輝くプロによる着こなし提案!【ミニスタ】MINUTE STYLEの小林です。
https://minute-style.com
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トップの画像は、頂上に着いたのではなく「う、目の前道ないわ。。。」と絶句しているイメージですね。
でもまぁ、頂上までひたすら登り続けるしかないわけで。
経営者とは
「ビジネスモデル構築術・価値あるアイディアとは何か」というDay2のタイトルに期待していた私が甘かった。。。
そう先にお伝えしておきます。
戸村さんの話は、まずあるべき経営者の姿についてという内容で始まります。
経営者とは収益を上げ人類の発展に貢献するもの。
儲かるだけではなく社会の役に立って初めて存在が許される。
儲けてやろうだけでもいけないし、企業理念だけ素晴らしくても収益が上がっていないとアウトです。
ボランティアじゃ本当に世の中は良くなりませんからね。
そして「経営者の第三原則」へと話は続きます。
・社会の役に立つことを約束すること
・企業理念と事業が結びついていること
・収益を上げ税金を納めること
なかなか耳の痛いお話です。でも当然のことです。
戸村さんがシリバレシップを始めた契機とご自身のビジネスの遠隔を伺い、順調に育てられたんだなぁと羨望の眼差しでしか見ることができません。
(もちろんご苦労もあったのでしょうが、今のところそれらしき動画や記事に出会えていません。)
4ステージほどあったんですが、1つのことを始めそこから少しずつ拡大そして発展してきたんだなっていうことが分かりました。
私もまずは最初にブレイクスルーを目指すのみです!
ビジネスモデルの検証
そしていよいよビジネスモデルの検証に入ります。
企業理念
サービス概要
解決する課題
どのように解決するのか
なぜあなたがやるのか
なぜ今やるのか
戦略
戸村さんのビジネスモデルの共有があったのですが、理想のビジネスモデルすぎて頭が下がります。。。
創業時に使ったというマインドマイスターの資料も共有してくださったのですが、押さえるべきポイントがしっかりと押さえてありました。
学んだことや答えられることをどんどん言語化することが大切だそうで、なんかだかもう、当時にタイムスリップして一緒にブレストやっている自分の姿を想像したり。
(普段は未来の空想が大好物です。ビジュアルでイメージがどんどん湧いてきます。)
とても参考になる資料をいただきました。
そしてそのあとに、「これを参考に作ってみてください」と言われます。
えぇ、いとも簡単に。
あくまでさらっと。
もし私が今のビジネスをやっていなくて、今日1日でビジネスモデルを考えろと言われたら、果たしてクリアできるでしょうか。
普段は今のビジネスのことしか考えていないので、少しだけ以前やりたいと思ったことのビジネスモデルを考えてみましたが、どれもパッションが湧かない!
やはり企業理念に沿っていないとダメなんでしょうね。
これまでやりたいと思ったことではありませんが、自分の過去の振り返りから向いていそうな分野は、教育とか健康分野な気がします。
ビジネスモデルの検証に必要な項目
一瞬そんなんで大好きな空想ワールドに入っていたら、漢字のならぶスライドに呼び戻されました。
将来性収益性成長性優位性継続性
将来性収益性成長性優位性継続性
将来性収益性成長性優位性継続性
将来性収益性成長性優位性継続性
将来性収益性成長性優位性継続性
と、5つの観点から現状と改善策をそれぞれリストアップしていきます。
とても大切なことなのでまだまだリストを長くしたいくらいです。
将来性
収益性
成長性
優位性
継続性
私の周りの経営者たちのビジネスを考えてみても、やはり前を歩く彼女たちはこの辺をしっかり押さえていると思います。
もちろん私もここがあると信じて【ミニスタ】をやっています。
当初よりも時間が大幅にずれ込んでいますが、自分自身とアーリーアダプターのお客様たちを信じて前に進むのみです。
ペルソナの設定に続き、顧客成長の法則とどんどん話が進みます。
顧客成長の法則のところで、それぞれの1コースを分解設計するという説明を受けます。
認知
↓
リード獲得
↓
おとり商品(このフレーズは初めて聞きました)
↓
メイン商品
実際戸村さんが、どのようにインターン生のリード獲得をしたかという楽しいネタを伺いました。
いきなり本名商品を売るのではないこと、1回使っていただいたらお客様、2回使っていただくとリピーター、3回使っていただくとファン、4回使うと伝道師、と呼ぶのだそうです。
この伝道師を増やしていきましょうと言う話もありました!
分かります。私も【ミニスタ】のことをメンションしてくださる方々には感謝しかありません。
さらにはそのステージごとにKPIを設定して・・・と、もう本当にさらっと爽やかに話が進みます。
そしてこの部分はひとつ前のビジネスモデルの検証の戦略の部分で大切だと、身の引き締まる思い。
よく言われる「必要ないもの作っちゃった」「モノ・サービスだけ一生懸命に作って売ることを甘くみている」から「設計も販売も50/50で」にマインドチェンジしていかねば。
ビジネスモデルの一番簡単な作りかた
「でもビジネスモデルなんてどうやって構築したらいいのとかわからないよって言う方のために」ということで1番簡単な方法!ということで、みんなが聞きたいクライマックスなネタが始まります。
ビジネスモデルの一番簡単な作りかたとは!
アメリカで流行っているモデルを日本に持ってくる、いわゆるタイムマシンスタイル!
海外の市場に詳しくなってそこで日伸びているサービスを日本に持っていくと言うのが成功の率を上げるのだと。
うん、きっとそうですよね。
ただそれもいきなりは難しいよね、ということで戸村さんの会社で企業分析をされている資料も共有してくださいました。
なんとその数200社!300ページ近いスライドがありました!
実はタイムマシンの話を聞いて、そうなの?今でもそうなの?と軽い衝撃を受けましたが、きっとおそらく、やはり、そうなのでしょう。
私も類似モデルを時間がある時にアメリカで探していますが、なかなか見つからず「もしかして左利きの用ハサミ作ってるんじゃ・・・」と不安にある時ももちろんあります。
正確にいうと別にそれもれっきとしたビジネスなので、ゴールをどこに設定するかでそのマインドは変わってきます。
が、ついにちょっと近しいビジネスを最近発見したのです!
アメリカでテストマーケをして、日本に近々やってくるそうです。
こちらでは公開しませんが、ワクワクして見守っています。
ちなみに私はその逆をやりたいとも思っていて、少しずつ準備をしています。