タイ在住歴たった1ヶ月の私が、タイ語を習得したらやってみたい7つのこと
日本からタイのバンコクに引っ越してきて、1ヶ月強が経過しました。渡航前は「タイ語勉強しなきゃな~」と思いつつ、モチベーションがまったく上がらなくて、本を買っただけで終了。しかし今、私の中で沸々と込みあげてきているのは「ペラペラとまではいかなくても、最低限コミュニケーションがはかれるぐらいに、タイ語を習得したい!」という気持ち。スマホの検索履歴が「〇〇 タイ語」で埋め尽くされることも日常茶飯事となりました。
それは、実際に現地に住んでみて「やりたいこと」がいくつも浮かんできたからです。
バンコクには日本人向けのお店も多いし、日本語が通じるところも多い。正直、タイ語ができなくても暮らせます。でも、それなのに、私はなぜタイ語を習得したいと思ったのか。この記事では、「タイ語を習得したらやってみたい7つのこと」をリストアップしてみます。
①アヤさん(メイドさん)に「何をしてほしいのか」「どうしてほしいのか」「何に感謝しているのか」的確に伝える
今、我が家には洗濯や掃除をしてくれるアヤさんが週3で来てくれています。本当にありがたいです。ただ、なんとなーくタイ語で簡単なコミュニケーションははかれるようになってきたものの、いまだに「これをしてほしい」とうまく伝えられないし、お休みの日を双方で確認するのも一苦労。もっと深く会話をして、日ごろの感謝も伝えたい。今、一番身近なタイ人がアヤさんなのです。
②ドライバーさんと「なぜ出かけるのか/目的地で起こったこと」なども共有する
週末などにお世話になるドライバーさんにも、やっと目的地などを伝えられるようになってきたものの、それ以外の会話がまだほぼできない状態。とてもやさしい方なので、もっと色々お話したい!出かけた先で起こったことを共有したいし、目的地について「なぜ行くのか」もできればちゃんと、説明したい。もちろん、日ごろの感謝も伝えたいんです。
③タイ語しか通じないお店で難なく食事/買い物をする
飲食店では、やっぱりタイ語ができたほうが楽しく難なく食事できるな~と思うんです。「コップだけ、あと3つください!」とか、「子ども用のスプーンとフォークをください」とか「このオーダー間違ってません?」とか、言えないと"我慢しながら"の食事になってしまいます。買い物でも、値切ってみたり、他にサイズがないか聞いてみたり、色々聞けないとつまらない。日本語や英語なら言えるのにな~ってもどかしい思い、すでに何十回もしました…。
④プロボノ先のナショナルスタッフと打ち解ける
プロボノとして関わらせていただいている先に、タイ人のナショナルスタッフがいるのですが、基本的に会話は英語。日本語ができる方々なので、英語が出てこなくて困った時は日本語も使わせてもらってます。でも、やっぱりタイ語で最低限のコミュニケーションがとれたら、もっと打ち解けられるのになぁと思ってしまいます。会議の難しい話はできなくても、「昨日どうだった?」とか「週末なにしてた?」とか…フレーズをもっと増やしたいし、返してもらった回答をなんとなく理解できるぐらいのレベルにはなりたい。
⑤ローカルメディアの記者さんにタイ語でアプローチする(難易度高)
広報のプロボノをさせてもらっているので、メディアの方との繋がりをこれから増やしたいところ。日本人向けメディアは日本人が運営しているので日本語でアプローチすればよいのですが(とは言ってもコネクションがほぼ皆無なので難しい)、ローカルメディアは…とってもハードルが高い。。言葉が通じたとしてもハードルが高い。。だから、まずは言葉から。会話に少しでも自身が持てれば、徐々にアプローチできるようになる気がします。
⑥タイ人の友達を増やし、子どもにもタイ人の友達を
やっぱり、タイ人の友達を増やしたい!今、友人の紹介のお陰で少しずつ日本人の知り合いは増えているのですが、タイ人の友達をどうやってつくればいいのか模索中です。せっかくタイに住んでるので、絶対にタイ人と仲良くなりたいんです。子どもたちも、今のところタイ人との接点があまりないので、同世代のタイの子どもたちと友達になれたら素敵だな~って思っています。そのためには、まずは親が動かなければなりませんね!
⑦孤児院を訪問する
密かに思っていることは、タイの孤児院を訪問すること。これは単なる興味本位ではなくて、私は学生時代からずーっと、苦しい思いをしている海外の子どもたちのために何かできないか…と考えながら過ごしてきました。JICAで仕事をしていたのも、ユニセフでボランティアしていたのも、根底にこういった思いがあったから。でも、実際は「日本でできること」しか、していない。現地の子どもたちと会って話したことがほぼないんです。それってどうなの?っていつも思っていたけれど、行動に移せなかった。だから、タイ語を習得したら孤児院を訪問して、子どもたちと会話してみたい。何ができるわけでもないけど。自己満足かもしれないけど。でも、もしかしたら新たに「これをやってみよう」と思える何かに出会えるかもしれないから。
以上7つが、タイ語を習得したらやってみたいことでした!さぁ、モチベーションが一気に高まってきたぞ~!(^^♪