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蜘蛛の巣の仕組み

蜘蛛から教えてもらった、蜘蛛の巣の仕組み

糸を放射状に吹き流すと、その中に何かに引っ掛かった糸がある
その糸を手繰って行き、巣をかける場所として構造的に適しているか察知する

まず、柱の役割である糸を3〜4カ所にかける
その柱はY字になっていて、巣の中心部にY字のうちの2本
他の1本は樹木や屋根などの基礎となる物にかける
Y字状に糸をかけるのは、風や餌となる虫の衝撃で巣がよれてしまうのを防ぐため

縦糸を張り終えたら横糸を張る

巣の中心は蜘蛛の待機場所なので、あまり横糸を張りめぐらせる必要がない
外側は餌となる虫を強力に引っ掛けるために、横糸は粘度の高い丈夫な糸に調整している
横糸を等間隔に張ることができる理由は、先に掛けている横糸との間隔を自分の脚で測っているから

これらは思考で行動しているのではなく、集合意識から届く情報に従って体感覚で行なっている

ということだった

※昆虫学的に矛盾していないか、という検証は行なっていません。


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