【トラブルシューティング】ノズルのサーミスタが外れた
0.ことの発端
最近ノズルの温度が設定値まで上がらないので、サーミスタのノズルの接着部分をいじっていたらサーミスタが外れてしまいました…。
せっかくなので修理ついでにサーミスタについて調べてみました。
1.やったこと
以下についてやってみました。
(1)「サーミスタ」とは?
(2)対応
(1)「サーミスタ」とは?
そもそも当時この温度センサー部分の名称が分からなかったので、インターネットで「ノズル 温度上がらない」など調べてみました。
すると、「サーミスタ」という単語が出てきました。
とりあえずwikipediaでサーミスタを調べてみると以下のような説明が出てきました。
今回調整したいコードは温度測定に関する部位なので「サーミスタ」についての修理方法を考えれば大丈夫そうです。
(2)対応
今まで気づかなかったのですが、サーミスタをノズルの穴にはめ込んだ後に小さいねじのような部品で固定されていたようです。
そのねじ部分が破損・紛失してサーミスタが外れたようですね。
今回サーミスタが破損したわけではなく、単純にノズルから外れただけなのではまっていた穴にはめ込んで固定させます。
ノズル部分は高熱になるのでセロハンテープとかじゃ溶けちゃうよなぁ…。と固定する手段を調べていたら「カプトンテープ」というアイテムを見つけました。
耐熱性や対化学薬品性に優れたカプトンという素材で出来たテープらしいです。
本当世の中はすごいですねぇ…。
欲しいと思ったものは大抵ありますね。
ということで、ノズルの穴にサーミスタをはめてカプトンテープで固定することにしました。(でも固定が甘くてまた取れそう…。)
2.わかったこと
(1)「サーミスタ」とは?
→「温度変化に対する抵抗体」のこと。3Dプリンターのサーミスタの場合は温度センサーのことを指す。
(2)対応
→ノズルの穴にサーミスタをはめてカプトンテープで固定する
3.つぎやること
以下の項目が今後の宿題ですね。
・私の3Dプリンターに適するサーミスタを特定して、今後サーミスタを取り換える必要があるときにすぐ入手できるように準備しておくこと。
次回は赤ちゃんのあんよクッキー型の制作を行います。
それでは、また次回もよろしくお願いします。