九州の旅〜海底の入口
もうだいぶ、日にちが経ってしまいましたが、旅のことはやはりnoteに残しておこうと思う。
先月は九州福岡へでかけました✈️
なぜか講座を受けてくださる生徒さんが、九州の方が多く、ソウルメイトさん達が多いのだと感じていました。
九州には以前にも2回行ったことがあり、好きな場所です。
事前に生徒さん達から、神社の情報が入ってきていたので、そこへ行くことにしました。
とても印象的だったのは、志賀海神社というところで、そこへ行くとワシタカたちが30羽くらいお出迎えに来てくれました🪶ワシタカとは鷲や鷹やトンビ、時にフクロウなどの猛禽類の鳥なのですが、龍神様の御遣いでメッセージを届けてくれたり、道案内をしてくれたりすることもあります。
ワシタカたちは、私を知っているかのように「おかえりなさい」とか、「お戻りになったのですね」とか言っています。(私が感じていることです)
そして、拝殿で手を合わせ、他の末社を歩いているうちに自分がここで巫女をやっていた過去世を思いだしました。
とても楽しそうにその仕事をやっていたようです。
それから、境内の中の海に向かって立っている鳥居の前に立つと禊のためなのか?海にじゃぶじゃぶと入っていっている自分の姿が観えました。
意気揚々と海の中に入って行ってました。
そして、その先の海底に黄金の入り口のようなものを観ました。
どうやら禊ではなく、その入り口に向かって入っていったようです。
それから、拝殿の後ろに今宮神社というのがあったと思いますが、そこに立つとお香のような香りがすごく強くしました。
でも、他の人はしないようで・・・💦
私には茶道の時に使う上品なお香の香りがしました。
過去世の時にはお香を焚いていたのかな・・
帰りもワシタカたちがたくさんお見送りしてくれて、またね、バイバイと手を振ると、ワシタカも片方の羽を二回降ってバイバイしてくれました。
かわいい(≧◇≦)
他にも桜井神社というところに行きました。そこでは浄化のお仕事がひとつありました。
駐車場に車をとめて階段を上がる前に左側に進む通路があって、その道の先に何かがあるようだと思いました。
まずは普通に参拝し、一通り済ませた頃には、木につるされている姫の姿が観えました(ビジョンで)。ほぼその時には私は泣いている状態で、いてもたってもいられないといった感じ・・・速く助けなければ・・という思いなのです。
ちょうど、砂塩?があってそれを買い、持っていた水で清めることができると思っていました。何か花があればいいけれど、それはなく・・何かで間に合わせるしかない・・・
来た時に感じていた、横道のところに行き、進むとやはり放置されているかのような末社がありました。
その末社の階段のところにその砂塩をまき、水で清め、少し先にあった榊の木のカムイに理由を伝えて葉を少しもらい簡易的に作った祭壇に置き、祝詞を詠みあげ浄化の儀式となりました。
その間、なぜそこにつるされたのかを姫が教えてくれました。それは冤罪なのだけれど、昔で言う不義密通の罪でつるされたのだそう・・・
でも、そういう古い時代ですから結婚したくない殿と無理やり結婚させられ、心をなかなか開くことができなかった・・そして、他に好きな人がいた。好きな人に逢っていたわけではないけれど、他に好きな人がいることを殿は知っていて、自分に心を寄せないと思った殿が嫉妬し、不義密通をしたことにして、さらし者にしてしまったのでした。
肉体はそこにはないけれど、悲しみのあまり心がそこに残ってしまったのです。その心の悲しみを理解し、もう天へお還りくださいというと、ふわりと縄がほどけ自由の身になり天へ上がっていかれました。
ほっとして、帰ろうと駐車場に向かうと白い梅が咲いていました。
姫からのお礼だと感じました。すると「これで私はやっと恋しい人のところへ行けます」と聞こえてきました。
良かったね。。。♡
九州は、いつも思うけれど食べ物が美味しいです。
あごだし明太子が最高でした。鶏肉のしゃぶしゃぶもいただきました。
とっても美味しくて、そして福岡の元気なエネルギーを感じ、もらってきました。生徒さんたちにも逢えて楽しい旅でした。
やっぱり旅に行くと、活性化されて新しいアイディアやエネルギーが湧くようでいいですね!
感謝合掌