【クルーズ客船で行く】アマゾン、パリンティンス、ブラジル ~Parintins Brazil
パリンティンスはブラジルのアマゾンにあります。
全体の人口は114,273人で、その面積は5,952km²、ということは、三重県くらいの大きさです(分かりづらい)。街はアマゾン川のツピナバラナ島にあります。
パリンティンは、毎年6月にパリンティンス、フォークロアフェスティバルと呼ばれる人気の祭典で知られており、これはブラジルでカーニバルに次ぐ伝統的なフェスティバルです。
正直、平日の午後に歩きましたら、そんなイベントがあると思わせない静けさでしたけど。あるんです!
フォークロアフェスティバル ~Folkloric feast~
アマゾンの文化の多様性を祝うことで国際的に知られているこのイベントは、6月の最後の週末に開催され、Bumbódromo(イベントが開催されるスタジアム)に集まり、ガランティード(赤色のハート)とカプリチョーゾ(青色の星)に分かれており、 2つはアリーナで向かい合って、歌、踊り、衣装を通して、地域の物語を伝えます。
港から町を探索
クルーズ客船は着岸できないので、、沖に錨を下ろし、テンダーボートで桟橋まで行きます。パリンティンス町はの港から歩いて行けます。
モルドバ出身の同僚と一緒に港を周りました。現在はポルトガル在住でポルトガル語が話せるので、心強かった!
港のまわりにはお土産屋さんなどもありました。
港の周辺で人力車のおじさんがいて、この周辺を周ってくれるというので、今回はこれで2時間くらい周りました。パパっと写真撮らずに周るんなら2時間もいらないな。
人力車のおじさんが、陽気な音楽をかけてくれてなかなか良かった。
英語があまり話せなかったので、友人が色々通訳してくれました。オブリガーダ!(ありがとう)
町にあった教会
町はアートだらけ?
人力車で町を走っていると、壁にモニュメントというか、アートがたくさんある区域がありました。
看板から察するに、フォークロアフェスティバルで出てくる、ガランティード(赤色のハート)とカプリチョーゾ(青色の星)の物語を描いているようです。
牛みたいなのは大蛇から産まれたんか?
それとは関係ない壁画もありました
港近くのマーケットで購入したマグネット
カプリチョーゾ(青色の星)
まとめ
小さな町で、一見何もなさそうなのに、カーニバルの次に大きいフェスティバルがあるのはびっくりです。
もし訪れる方は、パリンティンスの最高地点であるノッサセニョーラドカルモ大聖堂に行くか、アマゾン川に面しながら夕日を楽しむことができるサグラドコラソンデジーザス教会に行くと良いとブラジルの観光案内に書いてありました。
素敵そう、、、
アマゾンの港はまだまだあります。とても魅力的なのでまたUPします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?