地方でのハイブリッドセミナー開催を集客面からみたメリット
地方でのセミナー開催集客に悩む人は多いのではないでしょうか。人口減少が進む中、これまでのような地元だけの集客には限界があるかもしれません。この記事では、地方でのハイブリッドセミナー開催が集客面でどんなメリットを持つのかを解説します。事業にて新しい参加者を増やしたい方に特におすすめです。
ハイブリッドセミナーとは?その目的と意味
ハイブリッドセミナーとは、現地での参加とオンライン参加の両方を組み合わせたセミナーのことです。これにより、遠方で行けない方や、オフィスの席、自宅からでも参加がしやすくなります。パンデミックの頃の、代替手段としてオンラインを活用するのではなく、より幅広く参加者を集めることにフォーカスして開催するべきです。
ハイブリッドセミナーの集客におけるメリット
ハイブリッドセミナーの集客における大きなメリットは、これまで参加することがなかった層が参加できるようになる点です。参加できない代替手段としてのオンライン開催、平日に勤務している人、会場から遠距離にある人への対策だけでなく、仕事をしながら聞きたい人、多様な環境で暮らす人からも参加が見込まれるでしょう。直接は主催者に会いたくない人も最初はいると思います。リード(見込み客)獲得の観点からいうと、これは、新たな商圏への訴求になると同時に、自身のターゲティングをどのように広げていくかという視点で考えることもできます。当然、従来の広報活動とは違った視点が必要になります。
まずやるべきこと
ハイブリッドセミナーによる集客を成功させる第一歩は、まず自身で体験してみることです。環境や設備はもちろん大切ですが、どのような課題がでてくるかはやってみないとわかりません。たとえ委託するとしても、運営の重要性を体感するためにも、自らハイブリッドセミナーに参加するとよいでしょう。ウェビナーとの違いがよく分かると思います。
最後に
地方でのハイブリッドセミナーは、新たな商圏や業種の参加を見込めるなど、集客面で多くのメリットがあります。オンラインとオフラインを組み合わせることで、より多くの人々に情報を届けることができ、ビジネスの成長につながります。ぜひ、ハイブリッドセミナーの開催を検討してみてください。
イラスト:Canva