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ITコーディネータになりました。その理由
ITコーディネータ(ITC)の資格を取得しました。
ITコーディネータとは、ITと企業経営の両方の知識を兼ね備え、経営者の思い描く将来像やビジョンを実現するための経営戦略やその施策策定を支援し、DX・IT化導入の支援を行う専門家のことです。
ITコーディネータの資格は経済産業省推進資格であり、スキル標準ユーザー協会での「ITSSキャリアフレームワーク」においてレベル4に認定されています。
ITコーディネータの特徴
経営に役立つIT利活用を実現する人材/経済産業省推進資格/経営を支援する多数の団体が応援/あらゆる業種や多様な職域で活躍/高い専門性による幅広いサポート
なぜITコーディネータの資格をとったのか
ITコーディネータ(経済産業省推進資格)の資格を2023年8月に取得しました。ちなみに投稿時点で現在の社歴23年、WEB関連のお仕事に携わり12年になります。
長年、お客様のご要望を伺い、業務に携わる中で、なぜこの依頼・相談を頂いたのか、普段どんなお悩みや考えがお客様にあるのかをもっと知りたいと考えるようになりました。
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ITコーディネータという響きには、インターネットやWEBに関わるプロフェッショナルの意味を感じるかもしれません。
しかし、ITというのは Information Technology であり、情報発信のスキルを求めるものです。最も大事なのはコミュニケーションであり、このことをITコーディネータでは重要視されています。ここに惹かれました。
ITコーディネータの資格取得によって何か大きく業務内容が変わるわけではありません。お客様をより深く理解しながら仕事をしたいと考えています。
結果的に、お客様とできるだけ長い時間を過ごしたい、話を聞きたいと思うので、多くの短時間業務はできないかもしれません。しかしカスタマーサクセスを信条とする自分にはその方が合っていると思いました。
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マーケティングという言葉には個人の思いや考えが存在していない気がするので、不特定多数の課題解決はむずかしいですが、1 to 1 であれば可能だと思っています。お客様に寄り添えるコンサルティングをしたいと思っています。経営改革やDXのような大きなテーマでなくても、もっと簡単なことで構いません。お気軽に御相談下さい。
イラストイメージ:Canva