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レコーディングそしてレコーディング@Amed
今日はレコーディング本番!朝から近所のおしゃれカフェで朝食兼昼食をとる。
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セルダルから連絡あり、スタジオを使用できるのが少し遅めの時間だという。それまでに、別のレコーディング案件が入ったというので、指定の場所へ向かう。
そこは「芸術通り」と名付けられた素敵な通り。昔は楽器店がたくさん並んでいたそうだが、現在はそうでもない。が、そうでもないその通り沿いの建物にスタジオがあった。
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子供向けの番組の中で流す、アニメーションキャラクターが歌う歌を録る、という案件だ。
原曲は英語で、それをクルド語のザザ方言に翻訳した歌詞をセルダルが歌う。
ということなので、私の仕事は特にないと言えばないのだが、せっかくジョインしているので譜割りでちょいちょい口出ししたりする。
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そのスタジオにはピアノがあったので、途中休憩時間にリハーサルしたり、他のレパートリーの曲を演奏したりしていると、スタジオの人たちがとても喜んでくれた。
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ちょっとは来た意味があったかな。
なかなか苦戦しながらも収録を終え、次のスタジオへ。
ピアノとボーカルを同時に別室で録る。メトロノームに合わせて。
4〜5テイク録った。
以前ウード奏者のロスカル・ナサン先生が「たいてい1テイク目が一番いいんだよ」と言っていたが、その通り。
録り直すにつれ、疲れもたまってくるので、結局2テイク目を使ってもらうことにした。
ミスタッチがあったりテンポがぶれたりしたところを、マスタリングのプロがきれいに整えてくれた。
あとはチェリストを探して収録することになっている。
大事に育ててきた、とても美しい歌なので、完成が楽しみだ!
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