初観劇でも大丈夫!舞台「巴 ~不要不急不通之声~」見どころ&豆知識
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こちらは11月8日から10日にかけて北千住にて上演される演劇の予告です。
✓ 舞台巴を見るか考えている人
✓ 他の演目との天秤で事前情報が欲しい人
✓ この記事を偶然踏んでしまった人
北千住仲町の家で開催されるミニマム芝居『巴〜不要不急不通之声』この機会に知っていただけたら嬉しいです。
「なんか面白そう」と思えたら、そのまま予約しちゃってくださいね。
演劇は生もの。どうぞよしなに。
・主催のそもさんとは?
慶應義塾⼤学の落語研究会で出会ったメンバーを中⼼に集まった演劇集団
キュートで愉快でファニーな人々の集いです。(遠田視点)
・『巴』のザックリとしたあらすじ
北千住の街で見聞きした奇聞伝聞ウワサ話を巴(語り手)が紡ぐストーリー形式。
巴さんの話し相手はコロコロと変わっていき他愛もない会話から大事だったような対話まで、とりとめもなく言葉が流れ続けていきます。
どこかに自分の愚痴があるかもしれない。
そんな会話劇です。
・劇場は戦前に建てられた"仲町の家"
劇場となるのは北千住にある仲町の家。
戦前に建てられた日本家屋で現在はあらゆる芸術の交流地となっている美しい古民家です。
今回はこちらの一室を劇場として拝借。向かいの一室を客席として使います。
客席と舞台が地続きになるような浮遊感のある素敵な会場。ぜひ目の前で繰り広げられる白昼夢をご堪能くださいませ。
会場ではコンシェルジュの方々が美しい家屋を守ってらっしゃいます。どこを切り取っても絵になってしまう趣深い劇場です。
上演中以外は撮影OK!ぜひ劇場の一枚も思い出に持ち帰ってくださいね。
・落語人×演劇人の60分2人芝居
さて出演しますはこの2人。
小田切おさん(左)と遠田恵理香(右)です。
落語畑で育ったおさんさんと演劇一筋で猛進してきた遠田。おふざけの方向性が似ているのか稽古ではずっと互いを笑かしてやろうと仕掛けあっています。仲良しです。
2022年の初演とガワは変わらず中身は2年分熟成して同じ役を演じます。
二人芝居だからこそ実現できるおフザケの数々、ぜひお楽しみくださいませ。
・言葉遊びに溢れたセリフたち
落語畑から広くエンタメの海に潜るおさんさんの言葉はなんとも不可思議。ほかの作品では味わえない心地よい台詞回しが続きます。
そんなこと言っても伝わりにくいのでわたしの好きなセリフを置いておきますね。
『わたしだけの愚痴拾遺物語』
『二人称はいつだって一人称ありきだから』
『時間止められるやつはこんなの見ないでしょ時間止められるんだから』
etc.
おさんさんの紡ぐ言葉に声と体をタップリのせて目の前の貴方へ届けてまいります。
・家と酒のアフタートークあり
今回は初回と2日目ソワレのみ終演後そもさんによるアフタートークがあります!
▼11/8(金)14時回
《トークテーマ》そもさんの建もの探訪
〜「仲町の家」をもっと知ろう〜
▼11/9(土)17時回
《トークテーマ》そもさんの酒場放浪紀
〜観劇後飲みに行くならこんな店〜
一日目は仲町の家について🏠
二日目は北千住の飲み屋について🍺
お時間ある方はぜひそちらもお楽しみいただけたら嬉しいです。会場では北千住飲み歩きMAPも配るってさ!
・当日のQ&A
Q. 会場は何分前?
A. 30分前に会場いたします。
Q. 駅からは近い?
A. 北千住駅からは徒歩で10分ほどです。時間に余裕をもったご来場をお願いいたします。
Q. 観劇が初めてでどうすればいいかわからない
A. チケットを予約したら当日会場入りでOKです。受付で予約名を伺いますので確認できましたらその場で清算(現金のみ)となります。清算後は自由席のためお好きなお席にお進みください。
Q. 差し入れはできますか?
A. 関係者/出演者へのプレゼントは受付でスタッフにお渡しください。
Q. 面会はできますか?
A. 会場の混雑を避けるためご遠慮を頂いております。予めご理解ご了承ください。
公演詳細&ご予約はこちら
🎫チケット情報
・全席自由(入場整理番号付・税込)
・予約2,500 円 / 当日2,800円
・ご予約はこちらのリンクより
💁♀️出演
遠田恵理香、小田切おさん
🥷スタッフ
舞台監督:佐藤幸美(ステージワークURAK)
プロデューサー:名川みのり
宣伝美術:nimayuma.Inc
主催・企画・制作:そもさん
🏚会場
仲町の家(〒120-0036 足立区千住仲町29-1)
北千住駅[西口]より徒歩約10分
📨問い合わせ先
Somosan03@gmail.com
(そもさん)
皆さまのご来場
心よりお待ち申し上げております。