稼げる子と稼げない子の入店面接の違い
『メンズエステで稼ぎたい』そんな気持ちを抱いてお店に入ってくるのはみんな一緒。けれども稼げる子と稼げない子の間には、最初の一歩を踏み出す段階で大きな違いがみられます。
私も実際、お店のスタッフの代わりに面接をしたり、面接の場に同席した経験もありますが、やっぱりそこで話されている内容が決定的に違うのです。
稼げない子にとって入店は通過点
稼げない子たちは、お店に入ってから稼ぐことを考える傾向にあります。面接は単なる通過点であって、お店に所属することをスタートラインとしています。
もちろんお店に所属しないことには仕事はできないので、そう考えるのは当然と言えるでしょう。
お客さまを接客してはじめて報酬が支払われる。だからこそ、そこを目指して面接ではとにかく受かることが大事。
お店に自分を受け入れてもらえればOKという感じなので、どうしてもお店の方が偉く、女の子が下手に出る形で話が進んでいきます。
「頑張ります」と言いがち…
体力があります、やる気があります、頑張れます。こんなフレーズを言いがちなのも稼げない子たちの特徴です。
採用してもらうことを目的としているため、どうしても終始、自分の良いところをアピールすることで終わってしまいがち。
マッサージの腕があること、元モデル、元フライトアテンダント、現役大学生などキャッチーな肩書きがあることなど、いかに自分が魅力的な人間なのか伝える人も実際多いと感じています。
給料もとりあえず言われた金額を受け入れる
稼げない子は、お店から提示された給料をそのままに受け入れていきます。
スライド制のお店の場合、売上の45%〜60%と段階的に支払われる給料が区別されていますが、入店した最初の段階では一番下のレベルである45%からスタートします。
稼げない子はそれを一般的なこととして受け入れていくので、やはり一番低い給料からスタートしていきます。
もちろん指名が増えれば必然的にパーセンテージも上がっていきますが、最初からある程度のパーセンテージが保証されていた場合に比べ、そこに機会損失が発生することは否めません。
一方、稼げる子の場合はどうでしょう。
稼げる子は稼ぐ意識で面接に挑む
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