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若者に人気🇺🇸アプリ″ロビンフッド″

ロビンフッド。

株、仮想通貨の取引ができるアプリで🇺🇸の若者の間で大人気です。

特徴的なのは既存の証券会社のアプリとは違い、ゲーミファイ化し楽しく操作できるところ。

私自身も大手の昔からある証券会社であるチャールズシュワブ(2920万口座数)を最初は利用してましたが、″取引手数料無料″をうたう新星のごとくやってきたロビンフッドを使ってみると使いやすさにびっくり。(2019年12月からはチャールズシュワブも取引手数料が無料になった)
他にもチャールズシュワブではできない時間外取引、仮想通貨の取引、デイトレにもロビンフッドは向いてるなど、既存大手よりも幅広い取引ができます。

その上、画面上の見やすさ、ポップな絵文字で通知、
若者の心をワクワクさせてグッと掴む仕掛けが施してあります。
UI/UXがチャールズシュワブとは違い、まさにミレニアム世代にターゲットを絞っているデザイン。

実際に今回のコロナで職をなくし、厳しいロックダウンで遊ぶ場所もなくコロナ給付金でロビンフッダーになった若者が多いそうです。そして現在のロビンフッドの口座数は1300万もあるそう。(2020年の前半でで300万口座数増えた)
ロビンフッドの成功したポイントは、ゲーミファイ化し、株に知識もさほどない若者達を取り組むのが上手だった点では?と思います。さらに2019年からは仮想通貨のトレードも取り入れ、同じアプリで株と仮想通貨取引ができるようになり心理的にユーザーに株と仮想通貨の垣根を越えさせた所でしょうか。(実際にわたしもロビンフッドから仮想通貨取引ができるようになりました!と通知がきてほんの少数額わけもわからず買った経験あり。好奇心旺盛の若者のハートを掴むのが上手なアプローチ法だと感じました)

ロビンフッドは成長を遂げていて、昨年の11月から口座に置いてる現金に利息までつくようになり、ロビンフッドのデビットカードまで発行されました。

今年、ロビンフッドはIPO予定です。

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