【1セミスター終了】 友達との交流 / 課題 / 日本人同士の価値観の違い / 意外と忙しい
1月に無事1セミスターが終了しました。
貯金での留学でしたので、
わずか半期しか留学の期間を得られませんでしたが
後悔のないセミスターになりました。
意外とバタバタ、勉強漬けの毎日でnoteを更新する余裕がなかったので、
これからの記事では、振り返り日記のような形になりますが
どうぞお楽しみください。
今回の記事では、下記の目次に沿って話していこうと思います。
イギリスで友達が沢山できた方法
イギリスに来てから、本当に友達が増えました。
一番仲良くしていたのは韓国人でした。
同じフラット(寮でキッチン共有する単位。大体1フラット5〜6人です。)には、イギリス人、韓国人、ドイツ人、そして日本人がおり、多国籍フラットでした。
その中でも1番仲良くしていたのは韓国人でした。
韓国人はグループで集まる事がとても多く、そのグループに混ざって、
カフェに行ったり、パブに行ったりしていました。
韓国人だけでも10人以上友達になる事ができました^^
そして、イギリスに来ても大学生はお酒を沢山飲みます。
大学の中にJSOC(ジェーソック)という日本が好きな人が集まるコミュニティがあり、JSOCに入ることで、大学のパブでお酒を安く飲むことができます。
JSOCはもちろん誰でも入ることができます。また、1週間に1度、イベントを行なっているので、お酒を飲んで友達と話す事が好きな人にはもってこいの場です。
このカードを持ってパブに行くと、安くなります。
裏にバーコードがあって、それをスキャンする仕組みです。
イベントの例を挙げると、
ビンゴ大会、カラオケ、クリスマスビュッフェなどです。
カラオケはもちろんボックスではないので、日本のスナックのような感じです。
ビンゴ大会では、正解するとお酒の引換券がもらえるそうです。
大体友達が増えるタイミングはJSOCのイベントでした。
パブと言っても怖い思いをすることはなく、
大学の敷地内にあるため、比較的安全と言える場所でした。
JSOCにはアニメや漫画が好きな人、
日本で英語教師になる事を目指している人、
日本語がある程度話せる人など、
共通知識が多く、話が広がりやすい人が集まっているので、
友達作りに苦労はしませんでした。
イギリス人と友達になれると、イギリス英語や発音について
より深く知ることができるので、本当にオススメです。
私も、日本語をある程度話すことのできるイギリス人と友達になることができました。
似たような表現の使い分けや、英語の秘密を知り、深く理解する事ができます。
言語や文化を教え合う感覚は、とてもワクワクするものでした。
大学の課題について
続いて、大学の課題について話します。
日本の大学でも、授業や先生によって、
課題の重さは変わってくると思います。
周りの友達と課題について話す事も多くありましたが、
私たちの学校では課題は期限も短く、重たいものでした。
しかし、日本で通う大学と違うと感じたところは、
課題に意味を感じることができる
期限が短いため、毎日課題について考える
出して終わりではない
という部分です。
日本では、教科書を要約する、図を丁寧に模写する、単語の意味だけを書くような単語テスト、など、作業を感じる課題がとても多かったです。
私が留学先の大学で実際にやった課題は、
STEAM分野における女性のモデル像を増やす改善策についてのエッセイ
塾の意味について考えるパワポ資料を用いた発表
です。
これらの課題を、授業とは別に
1セミスター全てを使って仕上げていくのですが、
添削が3回あり、より正確で深い最終課題を作成する事ができます。
添削の期間は短く、7〜10日ほどでした。
毎日、授業の予習、復習をしていく中で、添削された課題を仕上げていく、
というものは、想像以上にハードでした。
せっかく留学に来ているので、
週末はイギリス国内旅行や、海外旅行にいく予定を立てており、
平日で終わらせるという意識を持って、課題に取り組んでいました。
調べ学習をする中で、英語で書かれた論文や本を読む機会はとても多くあり、英語の論文を読むことによって、確実に英語力を上げることはできたと実感しています。
日本人大学生について
大学に入り、1年生でこの壁に当たっていたので
留学先でも覚悟はしていましたが…
やはり大学生の輪の中に入って会話をする事には、時々限界がありました。
「せっかく留学に来たんだから日本人とは話しません」
「クラスに40歳のおばさんいるんだけど!なんで?」
と…このように、難しい日本人は沢山いました。
何が原因なのかわかりませんが、
友達といると元気になるタイプの人たちが言った言葉でした。
また、どうせ日本語がわからないから!と、
同じグループにいるのにも関わらず、
日本語で失礼な事を言っていた事もありました。
日本全国から集まってきて、英語を話せると言うことは、
異文化交流を楽しめる人が多いと思っていましたが、
本当に残念な瞬間が多かったです。
私はただ、日本語知ってるかもしれないよと軽く注意し、
いつも通りに接する事しかできませんでしたが、
日本人として、人を小馬鹿にするような言動は本当に許せませんでした。
言語が通じなくても、表情や声でどんな話をしているのか、
勝手に推測してしまうと思います。
私自身そうしてしまう傾向があるので、その場にいるときは気が気ではありませんでした。
最後に
最後の最後で、少し暗い内容になってしまいましたが、今日話した内容も全てリアルです。
自分なりにうまくストレスを発散し、平日は同じようなルーティンを組んでいく事が重要です。忙しすぎると例外になりますが、規則正しい生活をする事で、自分らしさを崩さずに生きて行く事ができます。
今回の記事も誰かのお役に立てたらと思います。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
次の記事も是非楽しみにしていてください^^
最後は月1で食べていた、
アボカドトーストのイングリッシュブレックファーストで、
締めたいと思います!
とっても大きいマッシュルーム…大きさ伝わりますでしょうか?
そして、日本ではあまり食べる機会のないほどの
カリカリベーコン。
スパイシーなチョリソーと、ポーチドエッグが2つ乗っています。
本当に美味しくで大好きなメニューです。
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