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効率的にリサーチするには?


ライターにとって、リサーチは情報の土台を作る重要な作業です。
しかし、
・どこから始めれば良いかな
・どう進めれば無駄がない?
など、もっと効率的にリサーチしたい方は多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、効率的なリサーチ方法を3つご紹介します。
今回はすきま時間でサクッと読める内容ですので、ぜひご覧ください。


1. 検索テクニックをマスターしよう


リサーチは、いかに素早く必要な情報を見つけられるかが肝心。
特に、まとまった時間を取るのが難しい方は、もっと効率的にリサーチしたい!と思っているはず。
ここで大切になるのが、検索エンジンの使い方です。
ただ単にキーワードを入力するだけの場合、必要な情報にたどり着くまでに時間がかかることもあります。
そんなときに役立つのが「検索オペレーター」です。

たとえば、「リサーチ AND 効率」と検索します。
そうすると、両方のキーワードに関連した記事が表示されます。
また、「OR」を使うことで、どちらかのキーワードに関する情報を広く得ることも可能です。
「-」を使えば、特定のキーワードを除いた検索ができるため、情報の精度が上がります。
検索オペレーターをうまく使いこなすと、膨大な情報の中から自分に必要な情報だけを効率よく抽出できます。

他にも様々な検索方法があります。
こちらのサイトでは使い方も含めてわかりやすく解説されています。


2. サブリサーチで視野を広げる


リサーチを進めているときに、思ったように情報が見つからないなぁと感じることはないですか?
そんなときには、少し視野を広げてサブリサーチ(サブテーマ)で検索することも有効です。

たとえば、

「ビジネスについてリサーチしている場合」(メイン)
・マーケティングについて(サブ)
・競合分析について

「ライティングについてリサーチしている場合」
・SEOについて
・編集と校正について

「家計管理についてリサーチしている場合」
・節約術について
・家計簿アプリの活用法について

など、関連するテーマも一緒に調べることで、より色々な角度から情報を得ることができます。

一つのテーマに執着するとリサーチが滞ることがありますが、サブリサーチを行うと新しい発見や視点が得られます。


3. SNSを使ってリサーチする


リサーチと聞くと、検索エンジンが一番に思い浮かびますが、SNSを活用する方法もあります。
TwitterやInstagram、Facebookなどは、最新のトレンドや実際のユーザーの声を知るために有効です。
特に、
・今何が話題になっているのかを知りたいとき
・リアルな体験談をリサーチしたいとき
などは、SNSを活用しましょう。

ただし、注意点もあります。
SNSには個人の意見や感情など、主観が多く含まれているため、全ての情報が信頼できるとは限りません。
SNSで得た情報は、公式サイトや専門家の発信する情報などの一次情報と照らし合わせてください。
そうすることで、記事の信頼性が高まります。


まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

・検索オペレーターを使って絞り込む
・サブリサーチを活用して視野を広げる
・SNSでトレンドや体験談を把握しておく

以上の方法を使うことで、リサーチを効率的に行えます。
SNSを活用する場合は、一次情報で信頼性を確認することを忘れないでください。
効率的なリサーチ方法で、すきま時間を使ったライティングを実現しましょう!


*すきま時間でリサーチするコツについても投稿しています。
こちらも併せて読んでいただけると、ライティングに役立つこと間違いなしです。


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