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家族のこと

フリーランスWebデザイナーのErikaです。
今回、初めてのことですが、結婚前提のお付き合いをしていることもあって家族のことを書いいきます。
もしかしたら、「えっ?」て思うこともあるかもしれません。
そういうことがあれば、最初から読まない方が良いです!


結婚前提の交際

自分の誕生日に今のパートナーから告白をされ、結婚を前提に付き合ってほしいと言われ交際をスタートしました。
前の人は気持ちも感情もなく、なあなあに付き合っていて、将来のことはもちろんお互いの将来のことは考えてもいないし、考えようともしない相手だったんですが、今回のお相手は真剣に考えられるそんな人でした。ですけど、親には家族には今でもそのことは言えないままでいました。

母親中心の生活

今の私の生活は母親中心の生活になっています。数ヶ月前から母は歩けなくなってしまい、それを妹と私でサポートはしていましたが、妹は私と違いとても要領が良いです。ですけど、それが気に食わない母は「なんで、できない」と責めます。妹も同じ考えなので、同じように責めます。基本的に母と妹は二人で一つの状態で攻撃してきます。決して理解しようとは思いません。
基本的に母が言った通りに動かないと、私に不満が爆発して飛んできます。
母がいつも飲んでいる「ミルクティー」があるんですが、それが朝起きた時になかったり、なくなると基本的に電話で呼びつけてきます。私の部屋は1Fにあり、母と妹の部屋は2Fにあります。それ以外に用事があると電話で呼ぶんですが、私がマナーモードにしていたり、気がつかなかったりすると、すごく怒ってきます。掛け方も出るまでかけてきます。何度も何度も。会議中でもトイレに入っていてもお構いなしです。基本的に自分の要望が通らないと許せない人で娘とは思っていません。自分の所有物みたいな物みたいな扱いです。そんな母でも人様の前ではとてもいい顔するので、話してもわからない人がほとんどです。私は実家に戻ってきて、5年になりますが、足が悪くてもそうでなくても、自分の要望が通らなかったら基本的に怒っていました。それを私は5年間ずっと耐えました。愛犬「そら」のために。
でも、結婚の問題となってくるとまず、私の相手を否定し、相手の母親までも否定しました。私がパートナーのところへ出かけていた日がありました。「家のこともろくにできないならパートナーの母親に文句を言う」と。理由を聞くと「私の世話をしてもらえないから」
私は「は?」とも思いました。私はそういう時間も許してもらえないのかとそう思いました。その時、母に言いました。私はパートナーに母親は恥ずかしくて紹介できないと言いました。心の底から思いました。
妹も「母親が体調悪いのに出かけるのは、目に余る」と。要するにどこにも出かけるなと言っています。
私は家族の前では感情を殺して生きてきました。
それはなぜかというと私の意見は二人には通らない。
通らないなら感情を殺して生きよう。
そう私は思いました。
私は家族の前では感情を殺し、笑わなくなりました。
笑わなくなった私が出会ったのは、「シーライクス」でした。
ここ「シーライクス」だけは笑って過ごすことができていました。
現在は私が笑うことができるのは、犬友の人たちの前、シーライクスの仲間の前、パートナーの前です。
その犬友のお友達のことまで否定されました。

父親の他界

私が実家へ戻ってきたのは今から5年前です。
父が酸素をつけないと呼吸ができない状態まで症状が進行したことにより、介護をすることをし、30歳の時に戻ってきました。
当時、付き合っていた方もいましたが、父が他界したことをきっかけに別れました。母の風当たりが強くなったのは、父が亡くなった後で、私が在宅で仕事をするようになってから始まりました。在宅で仕事をすることをすごく母は不満に思っていて、それを伝えられてはいたんですが、犬もいることから在宅で仕事をしたいと訴えました。「わかった」とは言ってはくれましたが、私が在宅で仕事をするようになってから、Webデザインの勉強をするようになってから風当たりが強くなりました。

カレンダーアプリで家族共有

在宅で仕事をするようなってから私のスケジュール感がわからないと言われることが多くなったので、「TimeTree」でカレンダー共有しましたが、日中は仕事をしているので、仕事の予定を入れたりとしていましが、SHEのもくもく会の時間などを確保して夜にもくもく会を入れていたりしていました。
母からは「こんなんじゃ、何も頼むなと言っているようなもんでしょ。なんなんだよこれ。SHEのもくもく会なんてやめちまえ!」
この日から全てが変わりました。そんな権利、親であるあなたになぜそこまで言われなきゃ、ならない?その時に思いました。
この人には、話が通じない。
私の思いは届かない。
母の言うことを一番に聞かなきゃならないんだと。
この日から自分の感情を殺してこの家の中では生きて
行こうと。
私がスケジュールで13:00〜16:00 外出とあると時間通りに帰ってこないと怒られていました。

妹の持病

妹が幼い頃から持病を患っていて、常に妹が優先されてきました。母は常に妹に付きっきりなので、母に用事があっても「〇〇ちゃんが先!」と言う感じであしらわれていました。その頃から母にも父にも甘えられなくなりました。そのせいでしょうか、人に甘えることがあまりできなくて社会人になっても人を頼ることがなかなかできませんでした。でも、SHEのもくもく会の制度のおかげで人に少しずつですが、頼れるようになりました。それまでは全て一人で抱え込むことをしていました。
基本的に母は妹を優先し、私はその後だったので、それは子供の頃までの話だったんですが、大人になった今でもその傾向は変わりませんでした。
なので、家にいると余計壁を感じました。
妹は体調が悪く、1日寝ていることが多いんですが、私が体調が悪く寝ていたりすると怒られました。寝てないで家のことやれなど、私は疲れているんだ!と。妹のことを指摘すると「〇〇ちゃんは、具合い悪いから寝てていいの。あんたは健康でしょう」
は?健康だとお昼寝もしてはいけないんですか?
頭痛で寝ててはいけないんですか?
熱出しても寝込んではいけないんですか?
意味がわかりませんでした。
私は常に監視カメラで行動を監視されています。
私にプライベートは元々なかったです。

パートナーとの出会い

パートナーとは案件を通して出会いました。
元々、ワンちゃんを通してのお友達だったんですが、ペット事業をしている方だったので、私がWebデザイナーだったこともあり、ご相談をいただき→受注してもらいました。そこからスタートし、私も最初、どんな方かわからないので、まずはその人を知ろうと思い、ランチへ誘いました。そこから毎日電話をするような仲にまでなり、交際に発展しました。
パートナーには家族のことを全て包み隠さず話しました。
私の母がやっていることは、奴隷みたいに扱っていると。そう言われました。
結婚前だけど、自分の家族に話をして「一緒に住める環境を作る」とそう言ってくれました。そう言ってくれる相手に出会えたことに私はとても救われていて、感謝をしています。

パートナーのお母さんとの関係

パートナーのお母さんとはもともと可愛がってくれていて「恵理加ちゃん」って呼んでいただけたり、お花をくれたり、お家にお邪魔して一緒にお茶することもありました。なので、結婚をしても嫁と姑問題はクリアできるかなと思います。色んな話をしてくれる明るいお母さんでとても羨ましかったのを覚えているのと、パートナーのお母さんにも救われました。


あまり、いい内容ではなかったのですが、最後までお読みいただいてありがとうございました。多分、今の私を見ている方にとっては想像もできない内容だったかと思います。だけど、これが私の家族の事実です。
もし、同じような境遇のかたがいたら、こんなこともあるんだと受け取っていただけたら嬉しいです。


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