あなたはどんな世界を創りたい?
2月11日 建国記念日を前に
打ち上げられたプロジェクト🚀
『私の建国記念日〜未来の十七条憲法〜』
あなたはどんな世界を創りたいですか?
詳細はこちら👇
私は、見たい世界があるから
その世界をこの手で創っていくと決めた。
ずっとずっと
この命がある意味を探してきたけれど
これこそが
私がこの時代の日本を選んで
生まれてきた理由なのかもしれない。
【温故和創】
これが私の創りたい世界。
大切にしたいものを4字にまとめました。
[温故]
「故(ふる)きを温(たず)ねる」
昔のことを調べること。 歴史、由来を求めること。
日本には古来から受け継がれる
たくさんの叡智があります。
あらゆる時代を経て
消されてしまったもの、
失われてしまったもの、
意味を変えられてしまったものが
たくさんある中で、
それでも真に大切なものは
しっかりと受け継がれているのが我が国。
「故(ふる)きを温(たず)ねる」というのは
日本という国を知ること、
土地の歴史を知るということ、
自身の血の歴史を知るということ。
すなわち
命のルーツを知るということ。
物質的に豊かになった反面、
命との距離が遠ざかっているように感じる時代。
こんなにも豊かなはずなのに
自殺者は後を経たず、
小さな命が静かに消えていく現実。
笑顔でキラキラしているように見えても
心の中は真っ黒で、
傷ついていたり、荒んでいたり。
見たくないものはお金で解決して、
お金のために疲弊して。
生まれて死んでいくのが道理なのに、
生も死も不自然に遠下げる。
それでいて
何のために生きているのか分からない。
やっぱりこんな社会はおかしいよ。
こんな社会は悲しいよ。
ご先祖さまたちは
未来に何を願っていたのだろう。
日本という国を生み、
命を創り出した存在たちは
何を願っていたのだろう。
きっと、きっと
こんな世ではなかったはず。
ひとりひとりが
心の底から幸せを感じ、
泣いたり、笑ったり
抱きしめあったりして、
互いに助け合って命を繋いでいく、
そんな素朴であったかい
世界だったんじゃないかって
私は感じるから、
『温故』を大切にした世界を創りたい。
続いて
[和]
和を以て貴しとなす。
(意)人と人とがむつまじく
親しくすることを貴いものとする。
これは、聖徳太子が定めた
十七条憲法第一条のはじめの言葉。
和を以て貴しとなすという
言葉の響きが好きで
[和]という音も心地よくて
生きる上で欠かせない言葉です。
イメージは手を繋いでいる様子。
人と人が和する。
人と自然が和する。
男女が和する。
内と外が和する。
生と死が和する。
過去と未来が和する。
同じであっても
そうでなくても、
見えるものも
見えないものも、
相反するものが和する、
統合の世界を目指します。
最後は
[創]
物事を始める、つくるという意味の言葉。
やっぱりこれに尽きます。
ないからつくる。
理想があるからつくる。
誰かに任せるんじゃない、
時がくるのを待つんじゃない、
自分から始めるということ。
歴史を知ることも大事。
だけど
知って終わりじゃ何も始まらない。
先人の想いや志を知って、
じゃ自分はどうしたいのか、
どうありたいのかを感じて、
創ることで和する。
肉体があることで、
私たちは何かをつくることができる。
目で見て
耳で聴いて
鼻で感じて
心で感じて
手足を使って創り上げることができる。
人として生まれたからできること。
天と地から、
感じるものを感じて、
人と人とが助け合って
創り上げる喜びを感じて、
そうやって
命を繋いでいける世でありたい。
子どもたちのその先の先の未来も
命の喜びが続いて欲しいと願うから、
私は手を合わせ、和の心で創っていきます。
さあ、あなたは
どんな世界を創りますか?
誰かがやってくれるのを待つ時代は
もう終わり。
待っていても始まらない。
もう分かっているはず。
志を掲げ、一歩踏み出しましょ。