見出し画像

役割=ただの言葉

子どものことになると熱くなってしまいます(⁠T⁠T⁠)
インスタでは書ききれない部分を追加して綴ります。


役割を表す言葉


女、男、父母、祖父母、子ども、姉妹、

兄、弟、従兄弟、孫、先生、生徒、大人、若者

妻、夫、従業員、社長、部長、お客さま、などなど

年齢を重ねるほど、
社会での役割というか
自分の立ち位置を表す言葉は増える。
ざっと出してみたけど、こんなにあるのか?とびっくりする笑

ここでは親=大人、子ども=若者というのに絞って綴っていく。


親と子

子どもが初めてこの世界に生まれて出会う
最初の人間が親。

そして関わりが最も深い母次いで父。


親だから、

母だから、

子どもだから、

役割を表す言葉はときに都合のいい言葉に変わる。

まだまだ小さい子どもだから、何を言ってもわからないど
などね。



母だからなに?

子どもだからなに?

大人だからなに?


自分はその役割を表す言葉を

どう捉えてる?

子どもが小さいからってわかってないわけない。

からだの機能が追いついてないだけ。

生後数ヶ月の子どもだったとしたら、話す時の口、舌を動かす機能、
言語化機能などが追いついてないだけで

泣く、という行動で意思表示はできるし
どういう状況かも感じとってる。

お腹にいるときから全部みてるし、
大人たちがどういう会話をしているかも聴いてる。
もっと言うと、この世に誕生する前に
どういう家族の元に行くのかを見て決めてきてる。

妊娠中にみたテレビで、
出産してすぐ施設に預けられる
子ども達をテーマにしたもの。
そこで働く女性が言っていたのは、
子ども達は、生まれた瞬間に
自分は、捨てられたとわかって泣いてる、と。

わかってないわけない。

、、、、、、、、、、


❞親は子どもより
ちょっと早く生まれてきてるだけ。

親は、この世のしくみを子どもより
ちょっと知ってるだけ❞
ただ、知ってるのが早いだけだ。

役割の言葉に惑わされがちやけど

役割の前に
人間 対 人間 ということ。


私たちは人間で、自然の一部でしかないということ

忘れちゃいけない部分だと私は思う。

、、、、、、、

子どもと関わるということは、

子どもをひとりの人間としてみながら
人間という体や脳の成長もみる必要もあって。

例えば
30何年生きてる大人ができることを
人間として生まれて3年の子どもに
同じようにしろっていうのは無理な話


その上
子どもや自分の思いばかりだけでも
だめなわけで。

、、、、、、、

どうやってこの世と人と
自分(己)と関わっていくか、
ちょうどいいバランスを
持つところが難しいところ。
悩むところ。


自分という個性を潰さず伸ばしながら
自分と調和し、周りと調和していく
生き方のバランスを自分自身で取れるように。

そこへ導く声かけはどうするか?

私自身はどう、動くか?

日々問われる


、、、、、、、

子どもに伝わる日もあれば

うまく言えずどもってしまう日もある

この対応は果たしてよかったのか?と

反省する日もある


聴いてもらえない日もある

うまくいかない日もある


けども


子どもの手は放しても目は離すな。

という言葉があるように



子どもと向き合うことが

大事な瞬間は必ずあるわけで。


そのサインを見逃さず、

母ちゃんがおるで!どんとこい!と
ドシッとかまえられる自分でいたいわけです。

、、、、、、、、、

例えば
子どもが嫌!と言っていて
どんだけ親が声をかけても
いやいやいやいや~の時。

何故そこまで嫌!と
全身で嫌をアピールするのかを知ると
意外と落ち着いたりする。

そこを見ずしてあれだめ、これだめ、
あんたはこうやから、
子どもはこうやからと決めつけて
大人の圧で脅すのはいかがなものか。

子どもに何が嫌やったかを傾聴すると
〇〇〇が嫌。と応えが返ってくる。
小さければ小さいほど素直に。

そうすると、その表現ではなく、
もっと違う言い方があるよ?と伝えられる。


一方で

親自身にも問われるわけ。
そもそもなんでそれがだめなのか
大人、自分の都合でだめなのか
本当に命に関わるからだめなのか。


自分はどこでどう捉えて
だめ!と子どもに言ってるのか

だめ!の奥にある何を伝えたいのか

をみることも
子どもと対話をする中で大事なとこだと私は思う。


、、、、、、、、、、


❞子どもは宝❞だよ、
おもちゃでもペットでも
モノでもない❝希望の塊❝なんだよ。


余裕がないなら、母業思い切って休む!
泣きたくなるくらいなら、休む!

、、、、、、、、、

今日も子どもと向き合うといいつつ
自分と向き合ってるんだけどね。

どうバランスをとるか。
シンプルにここだなぁと最近痛感してます。

まずは、目の前にいる子どもを大切に。



#人間対人間 #その言葉をどう使う?
#見守り #子#向き合う#人間としてみる

いいなと思ったら応援しよう!