映画・ドラマ500本 🍿🎬📽 わたしの好きな邦画5本


・鉄道員・

内容→鉄道員(ぽっぽや)として気概と誇りを胸に生きてきた男が、定年目前になり自らの人生を振り返る。

内容的には、SF感が出てもおかしくない映画なのに、とっても自然に描かれている。私の親は、いつも「健さんはすごい俳優だよ」と言っていたけれど、その理由が何となくこの映画からも伝わってきた。高倉健さんの背中が映ってるだけのシーンなのに本当に感動してしまう。

久しぶりに、映画で泣きました。
また観たい作品。


・クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲・

内容→昔のテレビや生活を再現した「20世紀博」に夢中で仕事をしなくなる大人たち。それは、大人の回顧心をつかって未来の時間を奪うオトナ帝国化計画だった。

しんちゃんの映画シリーズの中でもいちばん好きな作品。周りの大人たちへの感謝の気持ちが改めて湧いてくる映画。
私自身、精神的にもっと自立したいと感じたし、大人はいくら繕っていても完璧じゃないんだと知ることが出来た。
私が見たアニメ映画の中ではナンバーワンでありオンリーワンな作品。


・怒り・

内容→殺人事件の犯人をめぐる、群像劇

観客として、把握できる殺人犯候補は3人。その3人の生活が順番に描かれていく。原作を読んでいない限り、最初から犯人が分かることはないと思う。だんだんと犯人が陰を表してきて、そして破滅していく。ずっと食いついて見ていられる映画。

この映画を見てはじめて、映画に興味を持ちました。これを撮ったのは誰だろう、台詞を作ったのは誰だろうと。
とても面白い作品です。


・GO・

内容→1人の青年の恋の物語。

在日韓国人の苦悩を主に描いてる作品だけれど、それだけではなくて、人種問題も、異国人同士の恋も熱く描かれている作品でとても面白い。インパクトのあるシーンもセリフも多くて
見応えのある映画。私はこの映画を何度も観て、在日の外国人に対する気持ちがいい方向に少し変わった気がした。


・沈黙-サイレンス-・

内容→隠れキリシタンに焦点を当てた作品。

訂正→演者さんが日本人が多かったので邦画だと思っていたら、製作国はアメリカでした。

信念のために命を捨てるか。命のために信念を捨てるか。大きく言えばこの問いが作品のテーマだと思う。人間味の溢れた映画だけれど、軽く見るのには適さない。心にズドンと来る非常に重い映画だ。でもその分、観てから1週間は作品について考えることになる。
伝わってくるものが非常に多い映画。

リピートしたくなる映画ではないです。
でも1度だけ、見て頂きたいです。


以上、オススメの邦画5本でした!

是非見てみてください☺︎︎



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