「○○だからできない」の魔力
こんにちは!
私は働きながら税理士試験勉強をしたことがあるんですが、
私の周りには
税理士試験勉強に集中する
いわゆる受験専念という人たちもいました。
受験専念をすると週7日1日中勉強することができますが
社会人受験生の場合
平日は多くて3時間、1日中勉強できるのは土日だけ
しかも仕事が忙しい日もあるので、毎日時間を確保できるとは限らない。
社会人受験生は時間的に圧倒的に不利なのです。
不利なんですが
社会人受験生だから合格できないというのがものすごく嫌でした。
仕事に勉強に大変ながらもがんばっているのだから
負けてたまるかと
勉強に励んだ結果、合格しました。
なので
○○だから、できないが好きではない。
この言葉は現状を変えないために
自分を守る言葉で、すごく楽。
だって、何もしなくてもいいのだから。
楽になるための魔力はあるものの未来は変わらないし、
自分の夢も永遠に叶わない。
そして、この言葉を発しても
他人は表面上はなぐさめてくれても、心の底からなぐさめてくれないし
他人からすると、だから何?なんです。
したがって長期的に見て自分のためにならないワードです。
しかし、私たちは弱さもあるので
つい、言い訳したくなるときありますよね?
現状を変えたいんだけど、変えられていない現実がある
誰かに指摘されて、つい
「○○だからできないだけであって、本気出せば私だって。。。」
と言いたくなる。
なので、
○○だからできないと言いたくなったら
あれっ、私はベストを尽くせている?
まだやれることあるんじゃない?と問いかけてみるといいです。
未来を変えるためには
やはり自分のアクションしかないのです。
残り半年、有意義に過ごしましょう。