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あそびとまなびの秘密基地、とは?

「あそびとまなびの秘密基地」
と、小さな森の学童(略してちいもり)を言い当てていただいたとき
「それや!!!!」と感動したのが最近の話・・・

改めて、
あそびってなに?
まなびってなに?

を自分なりに深掘ってみようと思います🤯

-小さな森の学童とは?-


ちいもりでは、毎日大小さまざまな取り組みが繰り広げられています。

最近だと、、、

巨大な牛を作ったり

地域の大工さんと一緒に木工工作させてらったり

ライトを使った実験してみたり

子どもたち主体でやりたいことを決め
それにおもいっきり取り組める環境づくりを大切にしています。

日々葛藤するのは
子どもたちのやってみたい!を広げたり、深めたりする部分には
わたしたち(大人)が携わらせてもらいたいな、と思うこと。その塩梅。

わたしたちがたまに出すアイデアやアクティビティ次第で、子どもたちの興味関心がアップデートされることもある

それが、”その子らしさ”が引き出される取り組みだったり
その子の”新たな一面を知れる”機会になると
それはそれは、わたしたちもやりがいを感じる瞬間です🙉✊

ただ、それが頻繁になりすぎたり、「大人が教える」形になってしまうと
1番大切にしている『子ども主体運営』が成り立たない。

その塩梅を常に模索しながら
あそび、と、まなび、を日々探究する秘密基地っぽい場所になってきたなあと思っています・・・🌼

あそびって・・・?

ちいもりの中であえて定義するなら
「おもしろそう!」「やってみたい!」が湧き上がるものかなと思っています😌
あそんでいるうちに夢中になれるもの
それをちいもりでの「あそび」と定義しています。

まなびって・・・?

学問的な学びを提供することは重要視しておらず
学びにつながったかどうかは結果かな、と考えているため、あえて定義はおいていません。
あそんでいるうちに気づけば学んでいる、という状況が自然に生まれる環境を目指したい。
のでまなびよりもあそびを重視して取り組みを作っています。

どれだけ考えても、あそびとまなびのバランス、私たちと大人がアイデアを提案する塩梅に答えは出ません、、、

が、その塩梅を永遠に模索できること、それこそが「秘密基地」的なおもしろさであり
学童保育だからこそできるおもしろさだなあと思う毎日です🌻


そんな「あそび」と「まなび」について考える研究会を
小さな森のが学童で初開催します!✨
詳細はこちら:


*子どもと関わる活動をされている方
*活動に関心がある方

ぜひお気軽に遊びに来ていただけると嬉しいです🌻
現在、小学校教員の方、保育士の方、学童保育に勤められている方を中心にお申し込みいただいております。


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