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ゆるミニマル 服の揃え方

現在約40着で暮らしている私の服の揃え方を紹介します。
基本情報
40代女性 私服通勤 制服あり
プライベートは子供の学校の送り迎え、お出かけ。華やかなイベントは基本なし

  1. 仕事着とプライベート着は分ける
    こだわりがある通勤着
    職場で制服に着替えるため、半袖Tシャツ、スポーツブラ、ボクサーパンツを基本セットにして着用。季節に合わせて、この上に冬はニット、ボトムにダウン。
    今の季節ならシャツとジャケットを着るようにしています。
    仕事で汗をかくので、Tシャツの上に頻繁に洗濯できないジャケットを直接羽織るのはNG。必ず、ニットやシャツを間に入れ、さらに、ニット、シャツ類は着たときにTシャツが隠れる首が詰まったものを。上に着るジャケットを選ばないようにシャツは襟なしを選びます。
    ちなみに真夏はキャミソールに麻素材の長袖シャツ。
    プライベートではこだわりなく普通にシャツやTシャツ、ワンピースを着ます。
    下着も普通のブラとおぱんつを着用します。

  2. 仕事用とプライベート用、洋服と下着は各アイテム3つ
    仕事はシフト制で、多くても3連勤、3連休なので、
    それぞれ3着あれば事足ります。ボトムスは毎日洗わないので、さらに少なくてOK。
    ボトムはオンオフで共通で使います。

  3. トップスは基本白
    普段着は白Tシャツと白シャツが万能です。
    オケージョンに黒とグレーもあり。たまには気分を変えようと思っちゃった時に買ったボーダーも一枚あります。
    夏の麻シャツはブルーだったりします。
    ただ、流行りの色、昨今では緑やピンクはたとえ小物でも選ばないようになりました。

  4. ボトムスは質のよいウール、コットンを中心にベーシックカラーのみ
    若いころから、基本的に手頃な値段の洋服を愛用してきました。
    ただ、ここ最近、ミニマリスト界隈でよく言う、『質の良いモノを持つ』という視点で服もちょっと良いものをもとうかなと。
    そして、ちょっと値段のはるブランドのセールでゲットしたサマーウールのパンツを履いてみて、目から鱗。
    サマーウールなので、結構ペラペラの涼しそうな素材なのに、朝6時、バス停でバスを待っているとき、寒くないのです。
    ポリではこの感覚にはなりません。
    以来、ウールのボトムスを選ぶようにしようと思い、徐々に入れ替え中です。

  5. ジャケット、コート類は季節、天候に合わせられるように、それなりに持つ。
    着倒れ文化の京都出身。ゆるミニマルといえども、多少季節に合わせた装いをしたい欲は捨てられず。
    基本、トップスとボトムスはほとんど変えず、気候に合わせ、上着を変えます。
    冬はダウン、カシミア、ウールのコート
    春や秋はコットン、ポリ、ウールのジャケットやライダースジャケット
    初夏は麻やデニムのジャケット
    ストールもカシミアとコットン、シルクを季節で使い分けます。

  6. ワンピースは好きだ
    ワンピースは足首丈のものを季節に合わせて、10枚ほど持っています。
    滅多にないものの、ちょっと綺麗にしたい時、重宝です。

  7. ヒールは履かない
    フランス人の相方が私の足はヒールに合わないというので、ヒールをやめました。スニーカー、ベレリーナ、サンダル ブーツ。
    色は黒、白、紺、茶

  8. バッグは6個ほど
    こちらも色は黒、白、紺、茶。用途と服の色味によって使い分けています。

いかがでしょうか。着る服に悩まなくなったのは、通勤服を固定してからのように感じています。
労働を快適にするための下着とTシャツ。汗をかいた後に羽織るシャツ、防寒の上着。
この3つを固定してから、朝の煩わしさから解放されました。

【四十にして惑わず】


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