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#プレゼンスキル
ひとりひとりに「語りかける」
「スピーチやプレゼンの準備」をテーマに、伝え方のテクニックやちょっとしたコツをご紹介しています。今回が第7弾、『話す』と『語りかける』の違いについてです。
スピーチやプレゼンを行う場合、聞き手が数十人、数百人ということもあると思います。さらに、コロナ禍で、オンライン会議やオンラインセミナーも一般的になりましたよね。
そんななか、よくご相談を受けるのが「相手に伝わっているのか、伝わっていないのか
「会場チェック」も忘れずに!
「スピーチやプレゼンの準備」をテーマに、伝え方のテクニックやちょっとしたコツをご紹介しています。第7弾は、事前準備のひとつとして「会場を確認する」ということについてです。
スピーチやプレゼンを行う場合、資料やスライドの準備はもちろん重要ですが、内容をより効果的に伝えるためには「見せ方」にも工夫が必要!
そのために欠かせないのが、事前に会場をチェックして、本番の自分の行動を想定することです。例え
「料理」を作るようにスピーチやプレゼンの準備をしよう!
「スピーチやプレゼンの準備」をテーマに、伝え方のテクニックやちょっとしたコツをご紹介しています。今回が第6弾、内容を組立てる前のステップについてです。前回、構成の見直しを取り上げたのですが、本来はコチラを先に書くべきでした(笑)。
私は元アナウンサーで、主にニュースや情報番組などを担当していましたが、実はその一方でラジオ番組の構成作家としても活動していました。番組で取り上げる情報を事前にリサーチ
挨拶をする前に考えるべきことは・・
卒業、入学、入社、転勤、転職など、新年度を機に新しい生活を始める方は多いでしょう。そんな時に欠かせないのが「挨拶」。みなさんは、いつも、どんな風に準備されていますか?
よくありがちなのが、型通りのセリフでお礼を述べたり、その場で思いつくままに次々と思い出を語ったり・・、というものですが、これって残念なスピーチだと思いませんか? せっかく自分の言葉で思いを伝えられるチャンスなのに、だらだらと、淡々
「信頼を得られる」話し方って?!
ビジネスパーソンや学生さんなどに、スピーチやプレゼンなど「人前での話し方」を教えていますが、受講の動機としてよく言われるのが「信頼を得られる話し方が出来るようになりたい」ということです。
なかなか難しい質問です(笑)。「信頼」が何を指すかによって、答えはひとつではありませんよね?
では、私自身はどう考えているか…、まずは「信頼」はどこで生まれるかを思い起こしてみました。
私が得た答えは、①話
「え~、あの~」の口ぐせを直したいなら・・
スピーチやプレゼンの時、ついつい「え~」「あの〜」を連発してしまう方、多いのではないでしょうか?
「人前での話し方」を教える、という仕事柄、「どうすれば口ぐせが出なくなりますか?」という質問はこれまで数えきれないほど頂きました。人それぞれ程度の差はあるでしょうが・・、ぜひ覚えて頂きたいコツがこちら!
『一文を短くして、接続語を入れる』ということです。
誰でも、何かを考えたり、思い出したりし
「上手く」より「丁寧に」話す
「上手く喋る」ことより「丁寧に話す」ことのほうが人の心を動かすものだと改めて感じたのは、私だけではないと思います。
昨日の敬宮愛子様の記者会見、本当にご立派でしたね! お話の内容もさることながら、相手に伝わるように「とても丁寧に」語り掛けていらっしゃった姿が、強く印象に残りました。
もちろん、内容を吟味し、練習を重ねられたことと思いますが、相手としっかり向き合おうとされる姿勢に心を動かされた方
スピーチの準備は、声を出しながら!
仕事関係の挨拶や自己紹介だけでなく、結婚披露宴の祝辞、イベントでのスピーチなどなど、この時期は人前で話す機会も増えてくると思います。
そんな時、みなさんはいつもどんな風に準備をされていますか?
「人前での話し方」を教える仕事をしていると、よく「スピーチ原稿はやはり一字一句書いたほうがいいでしょうか?」と質問をうけます。
原稿を用意することに関しては、長所と短所の両方があるのですが・・、
長
スピーチやプレゼンは「最初の一文」「最後の一文」を決めておく!
スピーチやプレゼンの「準備方法」、第2弾です。
前回、気持ちに余裕を持って話をしたいなら、完全原稿ではなくても、話すためのメモを用意するほうが良い、そして、話すための原稿やメモは実際に声に出しながら書く、ということをご紹介しました。
とはいえ、2,3分程度の挨拶程度のスピーチならわかるけれど、30分や1時間といったプレゼンやセミナーの原稿を書くなんてどうすれば良いのか、相当大変・・、と思った方