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色と私9 黒い情動
(深夜の記録)
今日はちょっと失敗というか
苦い体験があって、
そこからの感情の味わいを書き残しておこうと思ったのでトライしてみます。
自分がやらかした失敗によって、
襲ってきたのが[黒い影]でした。
はじめは、
失敗の事実を受け止めるのにキャパオーバーで涙が溢れ、
ようやくその事実を受け容れ始めたら
次に襲ってきたのが[黒い影]の気配。
その[黒い影]の存在は、
怖くて気味が悪くて居心地が悪くて
その場に居たくなくなる感じ。
消えてしまいたい情動。
恥ずかしさ。失敗した自分を責める。
罪悪感。自分に対する無価値感。
自己否定する感情。
書き出すとそんな感じです。
色で表すとまさに[黒]
居たたまれない気持ちと向き合いながら
良いタイミングで話を聞いてくれる友とLINEしていたら、
フッと別の視点に立った感覚を味わえました。
この、今襲ってきてる[黒い影]こそ
私の闇の部分で、
この闇と[付き合う]ためにいろんな準備してきたんだなぁと感じました。
0Rei上/ 0Center中/ 0Lei下 を読んだこと
抜群のタイミングで話を受け止めてくれる友と出逢ったこと
[色彩自然学]という色の学びに出逢ったこと
風の谷のナウシカを読んだこと
それらは
いずれ私が
この闇と向き合うための
知恵/武器/道具/装備/辞書
として
与えられたんじゃないかなぁ
と思えてきたりもします。
さっきまで
めちゃくちゃしんどい感覚に襲われていたけど、
このしんどさを味わってる自分がいると同時に、
一歩引いて観察してる自分もいて
(今これを俯瞰して書いてる自分)
とっても不思議なかんじがします。
この黒い影が
闇
そのものなんだろうなぁ〜
これを、
無いものとしないで
見ないふりしないで
光と
必ずセットで
自分の中に存在するものだって
受け容れていく学びなんだろうな〜と。
怖がる必要はないんですね。
このあたりは
ナウシカに移入して
擬似体験しておいて
ほんとに良かったなぁ〜。
ナウシカを読み終わった時
『これは私の内側の物語な気がする』
って思ったのはこういうことか。
そっか。
この感覚が[0]かもしれない。
光側にふれてる自分と
闇側にふれてる自分を
味わいながら
同時に
0軸に立って俯瞰している自分
がいる感覚。
個にして全
全にして個
でいうと、
0の感覚は全の感覚だきっと。
しんどい自分を
俯瞰してみてあげられるのは、
私にとって大きな気づきでした。
[黒い影]を自分の一部と受容れ
見て見ぬふりせずに付き合う覚悟ができたのは
分極性の学びのおかげです。
しかしけっこうな闇だなぁ〜
(過去の失敗とか苦い経験も
わざわざ思い出して見せようとしてくる)
たくさん失敗してきたもんなぁ〜
納得。
追記)
え。まって。
俯瞰して書いたらラクになってしまった。
ラクになっていいのかなぁ。
味わい尽くして
もっと苦しまないと、逃げかなぁ。
さっきまでしんどさの中にいたのに、
涙や息苦しさまであったのに、
俯瞰して0に立ったら
急に苦しかった感情が浄化しちゃった感じがします。
かといって、失敗した事実は消えないしなぁ。
えーーこれで良いのかなぁ?
これは[逃げ]なのかな……
(もう少し観察してみよう。)
追記 2)
やっぱりさっきまで私を支配していたしんどさは、キョロキョロ見回して見ても見つからず、やっぱりどっかに消えちゃったので、とりあえず今目の前にある平穏を味わってみることにします。不思議〜
追記3)
夜が明けて振り返ってみると思うのは、
失敗したなら反省して改善すればよくない?というこざっぱりとした結論。
夜中の考察はネガティブに偏りやすい気がする。
ふだんは早寝のロングスリーパー体質だから、わりとポジティブでいられるのかも、とも思う。