本当のおいしさは身体が喜ぶもの
おいしい食事ってどんなものだと思いますか?
オーガニック?高級レストラン?
自分が好きなもの?
シェフが作ってくれたもの?
見た目も美しいもの?
わたしの考える本当のおいしさは身体が喜ぶもの、
生命力の充足感があるものです!
そこにオーガニックも見た目も
料理の上手さも関係ありません。
目の前の料理が愛を込めて作られて、
感謝をもって口に運べているかどうか
も関係しています。
だからきっと長年食べ続けた母の食は
恋しくなり、身体も喜ぶ食事なんです。
現代の日本にはグルメ文化がたくさんあり
街中は美味しそうなもので溢れています。
常に感覚を刺激する美味しそうな食べ物の
誘惑にさらされて、
自分の身体がどう感じているか
という内側の感覚より
道端に立ち並ぶカフェやレストラン、
メディアやSNSなどの外側へ
意識が引っ張られていませんか?
「お腹空いてないけど食べる」
「SNSで有名だから食べる」
「安いから食べる」
その食事は生命力の充足感を感じていますか?
あなたの身体は喜んでいますか?
時々、生命力のない食べ物に出会うことがあり、
その食べ物を口に入れても美味しさを
感じることはなく、喜びも感じられません。
大地や海からの恵みである食べ物たちは
本来ならば身体が喜び、
生命力の充足感が感じられるはずです。
しかし現代は様々な加工やコーティングなどにより
生命力を失っているものも多くあります。
またどれほど生命力のある食べ物も
SNSやyoutubeを見ながらの
「ながら」食事だと
生命力を失ってしまいます。
「心」も「身体」も満足して喜んでいる食べ物こそ
本当のおいしさであり、
自らの生命力にもなっていくのです。
あなたの身体は喜んでいますか?
生命力が溢れていますか?
本当のおいしさは身体が喜ぶもの、
生命力の充足感があるもの。
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