あなたにとって健康な状態とは
人との会話の中で、相手から問いかけが、自分の中に深く深く刺さることがある。
「なんでもう病院の看護師はしないんですか?」
こう聞かれたときは、明確な答えが出ず、その後、自分に何度も問いかけていた。
なんとなく、うっすらとした答えはいくつもある。
この問いに対する本質の答えはどこにあるだろうか、ずっと探し続けていた。
病院で働いて、薬や点滴で治療することが、表面的な一時的な解決にしかならないことを知った。
薬や点滴は、効果もあれば、副作用もある。それに良し悪しはないのだけど、リスクを背負うよりも、自分の本来ある治癒力を信じること、自分で治そうとする自然の底力を大切にしたくなった。
何度、表面的に良くなったところで根本が良くならないと、真の健康にはならない。
表面を良くすることを繰り返せば、その分、身体の自然治癒力は腐っていく。どんどん身体が弱くなっていく。
抗生剤を使用しすぎて、抗生剤が効かなくなる薬剤耐性菌が広がっている。死亡するケースも増えている。
下剤を使用しすぎて、大腸の動きが低下し、刺激に反応しなくなり、便秘が悪化していくケースもある。
病院にいつでもいける日本の環境。海外の中でトップレベルで医療が充実している。
なにかあればすぐに病院に行き、自分で治そうとすることをしなくなった。医療に任せる、人任せ。自分が健康でいるための努力もしなくなった。
医療の発達で、手術できる範囲も広まった。それとともに、手術による影響で障害を持つ人、寝たきりになる人も増えた。元気だった人が手術の影響で亡くなることも増えた。
日本人は医療に頼りすぎている。
「なんでもう病院の看護師はしないんですか?」の答えは、「人間の本質的な健康を追求したいから」
それは病院ではなく、日常の中にあると思っている。
こんな話をすると病院が嫌いと思われることもあるが、私は病院嫌いではない。自分の心臓病の定期検診や歯医者に歯のお掃除で病院に行くし、ものもらいになれば眼科に行く(ものもらいを放置して何度か切開したこともあるから私は早期で眼科へ)。
ただ自分の中での「こんなときは病院、こんなときは自分で治す」という判断基準がある。
医療とうまく付き合っていく。医療をうまく利用していく。
フリー看護師としてさまざまな医療現場を経験し、いろんな場所や人に出会う生き方の中で、「健康とは」と探求し続けた。
今でもその探求は続いているが、ココロ・カラダ・ライフスタイルが自分らしく心地よくいることで、医療に対しての自分軸があることで、健康でいられると気づいた。
健康は病気あるなしは関係ない。私も心臓病があるけど、健康な状態で生きていける。
自分にとって健康な状態を見つけていきましょう。
そうすれば、もっと自由に、もっと軽やかに、本来の自分で生きていけます。
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