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座りっぱなしは病気を引き起こす!?

6時間座ったままでいると、大腸がんのリスクが増え、死亡率が高まるという話があるほど、座りっぱなしは病気を引き起こすきっかけになります。

コロナをきっかけにオンラインでの仕事やリモートワークが増え、パソコンの前で一日の大半を過ごす人が増えました。

通勤がなくなった引き換えに、みなさんは運動していますか?

<座りすぎが死亡率を高める要因>
脳にダメージ
デスクワークなどで身体を動かさずに目を酷使すると、交感神経が高まり脳にダメージを与える。脳に酸素が行き渡らなくなると、仕事や生活の疲れが取れにくくなる。
悪姿勢で代謝が落ちる
長時間猫背でいるとエネルギー代謝が悪くなり、体脂肪を燃焼させるホルモンが活性化しなくなり、肥満や生活習慣病を引き起こす
筋力低下
動かないことで足の筋肉の代謝機能が低下し、肥満になりやすくなる。
大腸がんのリスク
一定の位置から動かない状態は、胆汁の動きを悪化させ、有害物質が滞ることでがんを引き起こすきっかけになる。

座っている時間が長いと、胆汁の流れが悪くなり、細菌が繁殖しやすくなり、腸内の有害物質を増やし、病気を引き起こすきっかけになります。

1時間に1度は立ち上がり、座りっぱなしを避けましょう!

まとめて運動するよりも、こまめに立ち上がって運動するほうが効果があります。

また食事を工夫して、腸内環境を整えましょう!

参考:新しい腸の教科書(著者:江田証)

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eri
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