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サワードウを焼くという夢が叶うとき

「サワードウを焼きたい!」の始まりは
ニュージーランドで食べたサワードウだった。

ニュージーランドで住んでいたとき
滞在先の人たちが買ってくれるパンは
ファーマーズマーケットで売っている大きなカンパーニュ。

それを軽くトーストしてはちみつ、ジャム、アボカド
バナナなどをのせて食べて
1ホールを3日から5日かけて食べ切る。

そしてまた次の週に買う。


シンプルもあれば、ハーブ入り、シード入り、スパイス入り
もあり種類はさまざま。
ポテトカンパーニュというものもあった気がする。

それを現地の人たちは「サワードウ」と呼ぶから
このパンの名前はサワードウなんだと思ってたら
サワー種で作るカンパーニュを「サワードウ」と
呼ぶのだったと数年後に知った。


ニュージーランドで1年間で一番食べたのはサワードウだった。
一番隣にいたのがサワードウ。

日本に帰ってきて、食べたくてもなかなか見つからなくて

だったら焼こう!!と思い立ってサワー種から作ってみたけど失敗した!
まずサワー種が作れなかった。

周りには「ドライイーストでやったら?」と
提案されたけど、どうしても天然酵母で焼きたかった。


だから麹から酵母を起こした。
その酒種酵母を作ってパンを焼くようになった。

そして今月からカンパーニュも焼くように!

それと同時にサワー種も挑戦してみたらついに!初めて成功した!!

そしてサワー種でカンパーニュを焼いた!
これこそニュージーランドでずっとお隣にいたサワードウ!

雑穀も入れた!これもニュージーランド!!


嬉しい!!ずっと自分でサワードウを焼きたかった。
まだまだ下手っぴで、平べったくなることもあるけど
でも夢が叶った!

サワー種が作れなくて「ダメだ、、、」と諦めたこともあったけど
夢を思い立ってから半年!!

ついにサワードウ焼いた!


サワードウを自分で焼けるってめちゃくちゃかっこいい!
これがオーブンで出来上がって、出てくるときほんとにわくわくする!

自分でサワードウを焼くようになって
日常がさらに楽しくなった。


今は食べることよりも焼くのが楽しくてひたすら焼いている!

そして周りが喜んでくれるから
ありがとう!美味しい!って笑顔になってくれるから
わたしの幸福度も爆上がりした!


サワードウ焼くと毎日の幸福度が上がるよ!!


あなたも夢を叶えてみない?

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eri
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