うさ🅿️グッズを制作してみたよ
「ねぇ!今度なんかうさ🅿️グッズ作りたいね!」
うさP(@UsASOBI)とエ。ちゃんのほんの雑談からスタートしたこの企画。
2022年から何つくるー?とユルユルと話し合い。
グッズ制作をしてくれる会社はあるけど、どうせ作るなら自分達でやりたくない?とあれこれ考えて。自称「よあそびDIY部」はスタートしたのでした。
1.SURUTOさん
色々検索している中で出会ったのが、自分のデザインを製版してその場で印刷できる工房、SURUTOCOさん。
自分で製版からスタートできるなんて楽しそう!ここだ!とSURUTOCOさんで印刷をスルコトを決定。
2023年2月某日。
雨の中SURUTOCOさんのある都電早稲田駅へ。
初めて乗る都電荒川線、レトロでめちゃくちゃ太正浪漫!かっこいい!
(調べたら大正に入る2年前の明治44年創業、本当に太正浪漫な歴史だった)
そんな都電を背にSURUTOCOさんへ。
自称「よあそびDIY部」は、うさ🅿️とエ。ちゃん、そしてノリで進もうとする2人を待て待て!とまとめてくれるseikoちゃん(@s_yasb ) の3名。
ツアーへの妄想や、YOASOBIハナシをしながら歩いていくとあっという間にSURUTOCOさん到着。
2.製版してみよう
受付を済ませ、印刷するためのインクを決めると2階の工房へ。先生(と勝手に呼んでいたがSURUTOCOのスタッフさん)から色々と教えてもらい版の元になるデータのサイズ調整や印刷に必要な道具を集め、作業台へ。
データが決まると先生が版をあっという間に作成し持ってきてくれるので、自分たちでフレームに版を張ります。
先生はわからないと教えてくれるけど、基本的には自分たちで作業なので手を出しません。
不慣れなので歪んでない?真ん中から外?合ってる?とワーワー騒ぎながら版を張っていきます。
3.印刷するよ
なんとか版を張り終えいよいよ印刷。
印刷台にフレームをはめて印刷位置を決め、商品を置く場所をマステでバミって準備完了!
先生からインクの乗せ方やインクを伸ばすスキージの使い方など、印刷の方法を教えてもらいみんなで練習してから印刷スタート。
インクをのせて2回スキージを奥から手前に引く。綺麗に刷れてるかなー?いけてる??騒ぎながらフレームをオープンすると…
4.量産していこう
ねぇ!できた!かわいい!!!
周りは黙々と作業している方が多い中出来上がるたびに騒ぐビギナー3名。(騒いですみません)
ヤバ!え〜何コレ楽しい!
最初は慣れないのでカスレがおきてたけど数枚で慣れてきてどんどん印刷。印刷が終わったものからドライヤーで乾燥。みんなで分業して次々に量産していきます。
版が目詰まりしたら、濡れたウエスでインクを拭き取り、乾いたウエスで濡れ跡を消して詰まりを解消。
たまにカスレが出ちゃうんだけど、ま、それも手作りのサプライズって事でね!と言いながらどんどん作業。最後の方は無言になるくらい夢中でやってた。
「100個なんて無理だよね」なんて最初は言っていたのに、途中からうさ🅿️の印刷のペースが職人のソレで惚れちゃうし、分業をサクサク指示してくれるseikoちゃんは最強だし、印刷を補佐して完成品を並べるエ。の3人のバランスが良くて、ほんとあっという間に100個刷り終わり!
5.アイロンで定着させて、完成!
ドライヤーで乾かしたインクを更に定着させるため、155℃くらいに設定した大きなアイロンで20秒プレス!
100個プレスを行うのはなかなか時間がかかりながらもこちらも分担して作業。そして…
よあそびDIY部の初作品、完成!
シルクスクリーン印刷凄く楽しかった!
刷っている間も「次はなにやる?」なんて話しながらとても楽しい時間だった、またやりたい!
ビギナー3人に教えてくれた先生(SURUTOCOスタッフさん)にも感謝!
ありがとうございました。
そうして迎えた2023年YOASOBI電光石火ツアー。
旅立っていった「うさ🅿️スペシャルグッズ」
お手元に届きましたでしょうか〜!
喜んでもらえてたら嬉しいです☺︎
数量的にもらえなかった方もいたかと思うので、更に楽しい企画ができたら、いつかその時に!
ありがとうございました。
うさ🅿️、seiko、エ。ちゃん
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