042.オープンハートでいこう
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夫の創造性が開花している
昨日はパステル画を描いたそうだ
今日、帰宅したら
この絵がわたしの机に置いてあった
いつかの夕方に近所の公園で眺めた
ブルーモーメントと呼ばれる
青がとても美しい瞬間の空に浮かぶ月の絵。
彼のなかで
何かが起こっているみたいだ
絵を描くとともに文章も書いている。
とてもとても素直で気持ちのよい読み物で驚いた。
書くとなぜかあちこちから連絡がくるんだそうだ。
エネルギーを放出しているんだろう。
最近も10年以上ぶりの知り合いから連絡がきて会うことになったんだとか。
夫は家で塾をしているので
夫自身のエネルギー量と
生徒の数はたいてい比例していて
彼が元気なので、生徒が増えている。
内側と外側がリンクしていてわかりやすい。
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夫が元気な理由は
わたしの状態が大きく関係していて
私がオープンハートかどうか
彼になんでも話をしてるかどうか
そういうことが
彼の元気を左右している
本人に聞いたわけじゃないから、
私の推測の話だけれど。
わたしのハートのさまが
夫の機嫌に直結して
あからさまに現実にあらわれる。
私が元気でいないといけない、のではなく
感じていることをオープンにしていることが大事で
疲れたらつかれたよと、
落ち込んだら落ちてるよと、
元気があってもなくても
隠すのではなくそのままで
コミュニケーションがとれていたら
わたしの状態が良くても悪くても
夫は元気なのだ
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そんなわけで
わたし自身は決して元気な毎日、
というわけでもなく
外ではキューっと溝落ちが縮むような感覚になりながらも
家ではリラックスしてその話ができているおかげで
なんとか日々過ごしている。
ネガティブな気持ちを感じたまま
気持ち悪いなあと思いながらも
その感覚にひたっている
もうなんにもやりたくない、
もうなんにもやらんでいいわ、
やる気とかいらない、
なにかしなきゃいけないと思いすぎてたな
というところに、たどり着いた。
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私がこんな感じでも
夫は元気なのだから
わたしの状態はおおむね悪くなさそうだ
気力は落ちていても
自分のいまをオープンに表現できている、
ってことだから。
このまま進もう。