056.幸せの青い鳥
いつもの公園に 瞑想をしに行った散歩の帰り道。
橋の欄干から川原を眺めてるおじさんがいた。おじいさん、ぐらいの年齢かもしれない。レジ袋を持っているからご近所の人なんだろうけど、若干不審者っぽくも見える。
なにしてるんかな〜 って思った私の心の声が聞こえたのでしょうか。様子がなんとなく気になりつつ、そばを通って3メートルぐらい過ぎたあたりで 「鳥がいるんだよ」 って声が聞こえた。
声の調子は普通。変な感じはしない。 ・・・これは私に話しかけてる、、よね? と思い、引きかえす。 真正面から顔をみてみたら やっぱり普通のおじさんだった。「あのあたりにいるんだよ」とおじさんが指差す方向をよーく見てみると、グレーっぽい色の小鳥がいた。
「このあたり、意外といろんな鳥がいますよね」 と会話する。 おじさんには鳥の羽根の色が青に見えたみたいで 「ね、幸せの青い鳥だ」 と、なんだかうれしそうなのだった。
小さくてかわいい鳥を眺めていて しあわせだなーと思って、通りすがりの私におすそ分けしてくれたみたい。「ありがとうございます」 とひとこと伝えて、その場を後にした。
幸せは身近にあるよっていうメッセージを、見知らぬおじさん経由で受け取りました。
#幸せは身近にある #幸せの青い鳥 #おじさんはメッセンジャーでした #ちょっと不審者っぽいのも意味ありげ #まあまあ元気になってきたよ
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![エリー eriie](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160718814/profile_53803518080772d8544d1a7834517cda.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)