6月に出会えたコンテンツ
私は常々晴れ女だと思って生きていたけれど、どうやら「晴れ女」とか「雨女」の定義ってないんだって(男も然り)。だってこんな梅雨真っ盛りだと言われている時期に、ほぼ毎日(少なくとも私がでかける日)晴れなのだから、「晴れ女」だと名乗って良いはず。しかしある人が言うことには、
「雨はみんな平等に降るのだから、『晴れ女』だと自称する人は、即ち『あの大切な日に晴れていた』という思い出が強く残っている人。貴方はポジティブなんだね。」
これ、めちゃめちゃ腑に落ちてしまったんだよね。たぶん私は根っからのネガティブで、それは自他共に認めることなのだけど、「なんだ、私にも変なところでポジティブなとこあるんじゃん。」って考えると、自分がかわいくて笑えた。「今から晴れるよ!」じゃないけど、世界を救える能力はあいにく持ち合わせていないけど、自分ひとりくらい救える思考がちょっとでも持ち合わせていてよかった。
前置きが長くなったけど、タイトルの件。先月の記事に宣言した通り、ネイルホリックの夏限定色お出迎えした。
https://www.kose.co.jp/nailholic/sp/
sea shellシリーズ。
https://note.com/erihanatokenty/n/n302e79cc11eb
でも書いたけど、ようやくお出迎えできた。たまにはオタクらしく健人くんのコマも添えた(どうでもいいけど、セクシーだけアクスタではなくスゴロクのコマなの、どう考えても狂っていて最高にトンチキだな)。
左から、GR770、PU170、OR270。特にお気に入りなのは、真ん中のPU170。深海に潜む楽園を切りとったみたいな、そんな色。私がマーメイドになれたなら、こんな色の宝石ばかりをひみつに集めていたい。ネイルホリックはプチプラで色展開もベラボーに多くて塗りやすくていいよね。色もちはそんなに良くないけど、私は飽き性なので全然いい。むしろハゲ時が飽き時なので。
Twitterで少し話題になった、デザイナーズ通販サイト・Pinkoi。「アジア最大級」と謳っていて、なるほど台湾や中国、タイなどのブランドが多い。私はまだここでは買っていないのだけど、レビューを見ていたら日本語翻訳も充実していて品質もいい感じ。特にインテリアとファッションが!日本にはなかなかない、世界の不思議を詰め込んだ可愛さ!北欧雑貨がひと昔前流行ったけど、それともまた絶妙に違う。夏のいとしさだけしかつまっていないので、とりあえずサイトを浮遊するだけでも、すごく楽しいと思うよ。傘はぜったいに買おっと。
ずっと人気話題のIPSAのザ・タイムRアクア。イライラした拍子に、伊勢丹に行って買っちゃった。どんなきっかけだよ。化粧水ってわたしあんまり信じていなくて。もちろん化粧水しないとカサカサで肌が水分不足になるのはわかるのだけど、では無印の化粧水でも、極潤でも、はたまた韓国の良い化粧水でも(これ名前忘れちゃった。いい香りなのはすごい覚えてるんだけど。)、効果はぜんぶ一緒だし。そんなに期待しないで買ったのだけど、日本人全員が絶賛するのがわかっちゃう(主語デカイ。怒られる。)。肌がふわふわするし、ちょっと色白になった気が。ベタベタしないのも、この季節それだけで褒められる。
キミの心よりも敏感なわたしのお肌には、すこーしヒリヒリもあるけれど。でもそれさえ、効用がすげぇあるんだなって思うと愛しくてたまんない。値段も4,000円とすこしだし、デパコスにしては素晴らしいコストだよ。ありがと。
7月に出会う予定なのは、SexyZoneのグッズたち。マリウス考案のマイセクシーストロー、各界隈に話題でこちらまで鼻高になる。
あいにくこちらは6月末で販売受付終了になってしまったのだけど。素晴らしいグッズだと思う。スタバのストローは全国的に紙ストローになったり、7月から全国のコンビニで袋が有料になったり。予言していたのか?と疑うタイミング。
これエピソードもセクシーらしくて素敵なんだよ。コスト面などでマリウスが諦めかけたとき、上の健人くんや風磨くんが「いけるよ!諦めるなよ!」と一緒に解決策を模索してくれたのだと。末っ子の思考やチャレンジを裏で支えてくれているのが、相変わらず家族みたいでほんのり泣けた。
ぶっちゃけね、いま袋の有料化が叩かれているみたいに、マイ箸が意味ないと分かったみたいに、これが地球環境の善化に直結するのかと問われれば、分からない。分からないけれど、それでいいんじゃないかっていうのが、名前にも表れている。
「ここらで一旦僕らと一緒にエコのことを考えてみよ?」
彼らはあくまで問いを投げかけたのであって、正解を押しつけているわけではない。世界規模の大きな問題なんて、所詮はトライアンドエラーの繰り返しだ。そうして我々は止まることなく進化を続けてきた。彼らはわたしたちにきっかけを与えてくれた。特に若年層に大きな影響力を持つジャニーズが、こうやって大きなきっかけを与えてくれたのが、嬉しくて仕方ない。
ジャニーズは昔から、地球のことも、政治のことも、宗教のことも、「我関せず」を貫ぬき通してきた。いまや沈黙が一番賢いという時代は終わりつつある。それらの時代の流れに、最先端で突き進んで欲しいな、と、カラフルなストローを見てそう思った。
来月は8月か。
先の見えない毎日だけど、効きすぎたクーラーの音と匂いは、変わらずわたしは好きなのだろうな。