5月に出会えたコンテンツ

これは備忘録。別にコロナだからとかコロナじゃないとかそんなのは関係なく、ただ去年の5月はもっと生き生きとしていたなぁなんて思いながら、インターネットで気になるものをぽちぽちと押した。バーチャルの買い物かごは、気づけば物に溢れかえっていた。目に見えへんけどね。それでも届いた瞬間、わたしは分かりやすく嬉しくなるのだから、困ったものだ。人間というものは、良くも悪くも環境に順応できすぎる。


有名なジョーマローンのイングリッシュ ぺアー & フリージアのコロン。これはこの香りのキャンドルを、中島健人くんが持っていたから、ただそんな理由で12,000円も出した。我ながら馬鹿だとは思うけど、この香りに包まれるだけで、もしかしたら健人くんと同じ世界を共有しているのかもしれないと思えて、とても良い。(健人くん愛用の香水ではありません。)比較対象がシャネルのチャンスで申し訳ないけど、チャンスよりも3倍くらいは香りが長持ちする。ただあまりにも有名すぎるから、もしかしたら人と被るかな?とは危惧していたけど、今のところ被ってはいない。ただ健人くんとだけは被っている。しあわせだ。


ぐぐぐんと値段は下がる。600円。ただ品薄でわたしはAmazonで1000円出した。この差額400円はなんやねん。わたしはずっと01を愛用していて、無くなったから今度は03のオーロラミントにした。03の方が白くてラメも多いはずなのに、顔に乗せたら03の方が目立たなかった。わたしは03の方が好き。鼻筋に乗せるだけで、鼻が1.5倍は高くなる。もともとわたしの鼻が低すぎるだけだけど。オンライン通話上だと、余計にわかるからこの期間は重宝した。


祖父祖母の結婚記念日に郵送した。昨今のコロナ情勢のせいでここ半年くらい会えていないので、少しのメッセージを添えて。定型文のみかな?と思いつつ、備考欄で書いてほしいメッセージを記入したら、その通りに書いて送ってくれた。店名にもあるけれど、本当に翌日配送してくれるし、お花とワイン(お花だけでももちろん可。ただ+ワインでプレゼントできるのは、本当にありがたかった。)のクオリティも申し分ない。おばあちゃんからのお礼のメッセージ、心がほっとあたたかくなった。またプレゼントの際は利用しよう。


知っていますかharuka nakamuraさん。青森県出身の音楽家らしい。わたしも詳しくは知らないのだけど、この人のつくる音楽とか、あとは共作される映像とか、すこぶる良い。経験していないはずなのに、私自分もまるでそこにいた(過去形なのがポイント)ように感じる。風も歌も匂いも覚えている。

HPに載っていないのが少し謎なのだけど、この「アイル」がすごくいいので、皆さん観て聴いてほしい。もともと写真家の岩倉しおりさんが好き(UruのCDパッケージもご担当されている。)で調べていたのだけど、こんな楽曲と映像に出会えて感謝。歌詞は英語だし、特に意味は無さそうなのだけど、流れるような歌声とメロディーが、いまこの瞬間に出会えてよかったと、身体じゅうが叫んでいる。


6月にお会いしたいのは、ネイルホリックの夏の新作カラーだなー!

発売日まではうきうきしていたけど、その日らへんが多忙で、すっかり忘れてしまっていた。うだうだして今日に至る。誰かが言った、「忙しいというのは、心が亡くなるということだ。」というのは、全くもってその通りだ。ちなみにこれは、まるで自分が思いついたかのように、周囲の人々に説教している。フェアリーのようなパステルカラー、流行に背いたゴールドのアクセサリー、夏の教室みたいな柑橘の匂い。それらに変わらず、うきうきとしたこころを、6月もわたしは持っていたい。


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